サイディングの雰囲気そのままに!水性塗料で臭い抑え外壁塗装 名古屋市天白区
BEFORE
AFTER
- 工事内容
- シーリング工事、屋根塗装、外壁塗装ほか
- 塗料メーカー
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外壁：プレマテックス
屋根：プレマテックス
- 塗料名称
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外壁：ラジセラPro、クリスタルコート
屋根：EXTRAカラー
- カラー
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外壁：全体：PX-701、正面：クリヤー
屋根：カカオブラウン
- 工事期間
- 約３週間
- お客様名
- Y様
- 市町村名
- 名古屋市天白区
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高圧洗浄
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足場を組み、洗浄水や塗料が飛散しないようにメッシュシートの取付けも行い、屋根の高圧洗浄作業の様子です。
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高い水圧の水を噴射させ、その圧力によって外壁に付着した汚れをきれいに落とします。次に塗る塗料をしっかりと密着させるためです。
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土間洗浄をしています。玄関アプローチなど塗装しない箇所も含めて、お家まわりの長年の汚れを徹底的に洗い上げます。
外壁目地シーリング（コーキング）工事
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【施工前】外壁の目地シーリング現状。シーリングは紫外線や温度変化などにより収縮したり、ひび割れたりするため定期的な補修が大切です。
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古くなったゴム状のシーリングを引っ張りながら撤去している様子です。目地底が見えてきましたね。
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外壁目地まわりをテープで養生し、シーリングの密着を良くするためにプライマーを塗っています。
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新しいシーリング材をすき間なく充填しているところです。
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密着を高めるため中に空洞が残らないように、ヘラでシーリング材をならします。
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【施工後】テープを剥がしたら、外壁目地シーリング打ち替え完了です。
外壁塗装
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下塗りは次に塗る塗料の密着性を高めるとともに、下地外壁材の表面劣化保護・強化する役割もあり大事な工程になります。
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下塗り乾燥後、中塗りをしていきます。塗料の性能を発揮するため、基準塗布量と乾燥時間を守って施工します。
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塗り残しやムラがないように上塗りです。ローラーで凹凸部も丁寧に塗り込みます。お色は少しだけグレーがかったホワイト (N-90)になります。
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【施工後】臭いも少ない水性タイプのラジセラプロを使用して、外壁メイン部分の塗装完了。なめらかな質感で、艶のある美しい仕上がりですね。
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お気に入りのサイディングの風合いをそのまま残すためにクリヤー塗装をします。ただし、下地が劣化していないことが条件となりますので早めのお手入れが必要です。
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クリスタルコートで上塗り。外壁色はそのままで艶が出て、既存の色より濃くなっています。外観イメージを大きく変えずに、機能性を回復させ美しさを保たせます。
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屋根板金の釘補修、屋根塗装、タスペーサー設置
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【施工前】屋根の現状です。
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【施工前】屋根板金を固定している釘が浮いてきています。放置しておくと、台風や強風時に板金が飛んでいったり、釘穴からの雨水侵入の可能性が高まります。
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浮いてきた釘の打ち込み直しです。塗装前にしっかり打ち込み＋抜け予防のシーリング（コーキング）をして、しっかりガードしていきます。
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板金にサビ止め下塗りです。ひとつひとつの釘頭がシーリング(白色)で固定されていることが確認できますね。
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上からの塗料をしっかり密着させるために、下塗りは細部まで塗布していきます。
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屋根の縁切り部材タスペーサーを挿入していきます。屋根と屋根の間に隙間を作って、雨漏りや結露防止の役目があります。
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色のついた塗料で中塗りです。ムラなく、適量を塗っていくことで、塗装効果を発揮します。
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塗膜の厚みをつけて仕上げます。見た目を整えるだけではなく、屋根としての機能性も高めていきます。
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【施工後】屋根塗装の完了です。表面のキメが整い、全体が美しく輝いていますね。
軒天・軒樋・雨樋塗装
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塗料が付着してはいけない部分をビニールやテープで細部まで養生してから、軒天に下塗りしています。
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軒天に上塗り。湿気やカビが溜まりやすい箇所のため湿気を逃がす透湿性、防カビ性、付着性に優れた塗料を使用します。
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色あせ劣化が目立つ軒樋に下塗りをしているところです。
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【施工後】軒樋の上塗り完了です。色あせていた樋が新品のような美しさです。
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小さなローラーで下塗りを塗っています。塗装する場所により、道具のサイズや種類を使い分けて作業します。
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【施工後】雨樋に上塗り完了しました。外壁の白とのコントラストがきれいですね。
破風塗装
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紫外線や風雨から屋根を保護する破風板は劣化が早くなりやすい箇所です。耐久性に関わるため、下地処理のケレン作業をしっかりと行います。
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下塗りを塗っていきます。あとから塗る塗料がより密着しやすくなり、塗料の耐久性も上がります。
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【施工後】破風塗装が完了。美しい仕上がりです。濃い色でキリッと引き締め、お住まいの美観を高めています！
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シャッターボックス塗装
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この工程で手を抜くと早期の塗膜剥がれや色あせの原因になりかねない重要なケレン作業です。
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錆止め下塗りが乾燥したら、中塗りを塗っていきます。
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シャッターボックスの上塗り仕上げです。塗装を重ねると、輝きが違ってきますね。
水切り塗装
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塗装前にサビを磨き落とし、下地の表面に細かな磨き傷をつけて塗料の付着をよくするケレン作業です。
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錆が発生する可能性がある部分を塗装する場合、下塗りとして必ず錆止め塗料を使用します。
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水切りに中塗りです。塗装をすることにより、美観が保たれ、劣化を防いでくれます。
バルコニー床塗装
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【施工前】バルコニー床の現状です。色あせが見られると、防水層が熱や紫外線の影響で退化しやすくなります。
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下塗りが乾燥したら、次に中塗りを塗っていきます。
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【施工後】さらに上塗りして完了。防水層をしっかり保護して、見栄えも美しく生まれ変わりました。
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担当者からのコメント
外壁塗装は以前より考えていたものの、なかなか本格的に検討しないまま何年も経過していたところ、お隣の家が弊社で外壁塗装を行ったことをきっかけにご依頼いただきました。
臭いには敏感というお施主様のご相談から水性塗料をご提案。また、現状の外壁模様も気に入っていらっしゃいましたので、そのまま柄を残せるクリヤー塗装をお勧めしました。
建物以外の門柱なども材料に合った専用塗料を使用するなど細かな提案と、またその仕上がりを大変気に入っていただきました。
亀山 将光
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