ウレタン防水(通気緩衝工法)と重厚感ある色バランスで上下に塗り分けた外壁塗装 碧南市
BEFORE
AFTER
- 工事内容
- バルコニーのウレタン防水（通気緩衝工法）、外壁塗装ほか
- 塗料メーカー
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外壁：プレマテックス
- 塗料名称
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外壁：タテイル２
- カラー
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外壁：上：PX-731(19-90B)、下：PX-727(15-30B)
- 工事期間
- 約１ヶ月
- お客様名
- M様
- 市町村名
- 碧南市
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高圧洗浄
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専用の機械から水を噴射させ、その圧力によって屋根や棟板金に付着した汚れをきれいに落としていきます。
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外壁塗装の効果を長持ちさせるためには、塗装前の高圧洗浄が非常に重要です。洗浄後は、しっかり乾燥させます。
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汚れのたまりやすい土間や外構まわりも高圧洗浄すると、一気にきれいになり白さを取り戻していますね。
コーキング（シーリング）補修
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傷んだ目地シーリングを撤去するため、カッターで切れ目を入れているところです。
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両端をテープで養生し、シーリングの密着を良くするためにプライマーを塗布中。
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目地の深さに合わせてシーリング材をすき間なく充填しています。
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密着を高めるため、中に空洞が残らないようにヘラでシーリング材をならします。
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【施工後】テープをはがしたら、外壁目地シーリングの打ち替え完了です。
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【施工後】こちらは、サッシまわりシーリングの厚みを持たせ増し打ち完了です。
外壁塗装（上部）
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あとから塗る塗料と壁との密着性を高めるため、全体をムラなく下塗りしていきます。
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下塗りが乾燥したら、中塗りです。塗料の性能を発揮するため、基準塗布量と乾燥時間を守って施工します。
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さらに上塗りです。全体を3回塗りすることにより、塗膜の厚さを確保することで丈夫で長持ちする施工を心がけています。
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外壁塗装（下部）
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下塗りは次に塗る塗料の密着性を高めるとともに、下地外壁材の表面劣化保護・強化する役割もあり大事な工程になります。
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上下で塗料の色を変えツートンカラーに塗り替えます。下は濃いブラウン(15-30B)、上はホワイトベージュ(19-90B)で塗装。下部の中塗り作業中です。
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中塗り上塗りを行うことにより塗膜を強固なものに耐久性と防水性能を高めます。美しい光沢ですね。一気に雰囲気が変わり仕上がりが楽しみです！
屋根棟板金塗装
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屋根の棟板金に下塗りを丁寧に塗り込んでいきます。
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続いて、中塗りを塗っている様子です。
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さらに上塗り。色あせ劣化が目立っていた棟板金が新品のような輝きを取り戻していますね。
軒天・幕板塗装
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軒天は湿気や雨水により水分が溜まりやすい箇所なので、湿気と防カビ性に優れた塗料で塗装します。
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色あせが目立つ幕板に下塗りを塗っていきます。
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外壁のアクセントとなっている幕板がキレイになると家全体が引き締まり、家の印象がグッと良くなります。
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鼻隠し・軒どい塗装
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紫外線や風雨により劣化が早くなりやすい鼻隠しや軒どいの下塗りです。
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鼻隠しに上塗りします。細部の仕上がりが建物の美観を高めますね。
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軒どいに上塗り。塗装をすることにより美観が保たれ、劣化を防いでくれます。
板金・飾り柱塗装
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飾り柱に下塗り後、中塗りを塗っていきます。
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飾り柱の上塗り仕上げです。塗装を重ねると、輝きが違ってきますね。
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板金の上塗り中です。ビニールやテープで養生してから作業しています。
シャッターボックス・水切り・基礎塗装
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シャッターボックス塗装です。最後まで手を抜かず、きっちりと仕上げます。
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基礎と外壁の境にある水切りに上塗りをしている様子です。
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基礎も専用塗料で塗装していきます。まずは下塗りを塗布しています。
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バルコニーのウレタン防水（通気緩衝工法）
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バルコニー床へ接着性を高めるプライマーを塗り込んでいます。
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湿気を逃がす通気緩衝シートを全体にすき間なく張ります。シート同士の結合部を専用のジョイントテープで固定します。
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脱気筒設置です。湿気を通気シートの中へ逃し、この脱気筒から排出することにより防水層が長持ちします。
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立ち上がりにメッシュ補強を貼ってから、ウレタン防水材を重ね塗りします。防水の強度を高めていきます。
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ウレタン防水の１層目です。立ち上がりや排水溝にしっかり塗布します。
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次に、床全体に塗布していきます。液体状のウレタン防水材を塗り重ねることで、つなぎ目のない防水層を形成します。
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ウレタン防水２層目です。この均一な仕上がりが雨水の浸入経路を抑えてくれます。
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ウレタン防水は紫外線には弱いためトップコートを塗布して保護します。トップコートを塗布した部分がグレーのところです。
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【施工後】専用のシートを張ってからウレタン防水材を塗布する方法で施工完了！これで雨漏りのリスクもなく安心ですね。
担当者からのコメント
この度は、東海工芸をお選びいただき誠にありがとうございます。
今回採用いただいた塗料のタテイル２は有機HRC樹脂塗料になります。多重ラジカル制御形酸化チタン（多重構造白顔料）により既存のラジカル制御をはるかに凌ぐ耐候性です。さらに、高いフッ素配合率により耐候性を高めています。またHRC設計ウレタン架橋によって剛柔兼ね備えた強靭な性質を持ち、優れた密着性と耐久性もある塗膜です。
色あせが目立った外壁も上下に塗り分けてメリハリをつけ、新築と見違えるような重厚感ある仕上がりとなりました。
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