屋根・外壁塗装と一緒にバルコニーのウレタン防水（通気緩衝工法）名古屋市北区
BEFORE
AFTER
- 工事内容
- ウレタン防水（通気緩衝工法）屋根・外壁塗装ほか
- 塗料メーカー
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外壁：プレマテックス
屋根：KFケミカル
- 塗料名称
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外壁：フレックスカラー
屋根：セミフロンスーパールーフⅡ
- カラー
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外壁：PX-731、アクセント：PX-736
- 工事期間
- 約３週間
- お客様名
- S様
- 市町村名
- 名古屋市北区
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高圧洗浄
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高い水圧の水を噴射させ、その圧力によって屋根に付着した汚れをきれいに落とし、洗浄後はしっかり乾燥させます。
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塗装の効果を長持ちさせるために塗装前の高圧洗浄が重要です。塗装にとって仕上がりの良さを左右します。
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外壁の洗浄中です。水圧により家の素材を傷めないように、箇所に応じて洗浄の強さを加減しながら作業します。
シーリング（コーキング）補修工事
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傷んだ目地シーリング（コーキング）を撤去するため、カッターで切れ目を入れているところです。
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既存シーリングを撤去して両端をテープで養生し、シーリングの密着を良くするためにプライマーを塗布します。
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新しいシーリング材をすき間なく注入していきます。
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【施工後】アクセント面の目地シーリング補修完了です。シーリングの色はこれから塗装する外壁の色に合わせています。
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サッシまわりに新しいシーリングを注入し、ヘラでシーリング材をならし整えているところです。
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【施工後】サッシまわりシーリングの厚みを持たせて増し打ちが完了しました。きれいな仕上がりです。
外壁塗装
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下塗りは次に塗る塗料の密着性を高めるとともに、下地外壁材の表面劣化保護・強化する役割もあります。白い部分が下塗りをした部分です。
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サイディングのデザインごとに塗料の色を変えツートン塗装します。メイン部分はホワイト系（19-90B）で塗ります。中塗りの様子です。
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さらに上塗りします。優れた弾性塗膜を形成するフレックスカラーは目地シーリングの多いサイディングボードの塗り替えに適しています。
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アクセント面に下塗りです。あとから塗る塗料と壁との密着性を高めるため、全体をムラなく下塗りしていきます。
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下塗りが乾燥したら、中塗りです。塗料の性能を発揮するため、基準塗布量と乾燥時間を守って施工します。
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さらに上塗りすることで塗膜を強固なものに耐久性と防水性能を高めます。しっとりとした品のある質感に仕上がっています。
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カラーベスト屋根差替え・塗装
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カラーベスト屋根の部分的に差し替えです。新しいものをはめ込み、コーキングで固定します。
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棟板金のサビを落とし表面を荒して、塗料の密着がよくなるようにケレン作業をしていきます。
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板金にサビ止め下塗り完了。屋根板金を固定している釘頭にコーキング処理をして、経年による抜けの防止や雨水の侵入をガードします。
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屋根に下塗り中です。下塗りは細部まで塗布することで、仕上げ塗料の食いつき具合が変わってきます。
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屋根の縁切り部材タスペーサーを挿入します。屋根と屋根の間にすき間を作って、雨漏りや結露防止の役目があります。
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見た目を整えるだけではなく屋根としての機能性も高めるために塗膜の厚みなど細かい部分まで気を配り、中塗り、さらに上塗りします。
軒天・軒樋塗装
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軒天に下塗りです。端や境目はあらかじめハケで塗ってからローラーで広げます。
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湿気や雨水により水分が溜まりやすい軒天に上塗りです。湿気と防カビ性に優れた材料を使用します。
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軒樋は、紫外線や風雨にさらされて劣化が早くなりやすい箇所です。きっちりと下塗りします。
破風・雨樋塗装
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【施工前】破風の現状です。付帯部も丈夫で長持ちする施工を心がけていきます。
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破風に下塗りです。あとから塗る塗料がより密着しやすくなり耐久性も上がります。
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雨樋（たて樋）に下塗りを塗っていところです。
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シャッターボックス塗装
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研磨（ケレン）して下地を整えます。下地処理を丁寧にすることで塗装の長持ち度合いが変わってきます。
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シャッターボックスの下塗り乾燥後、中塗り上塗りと塗料を重ねていきます。
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【施工後】シャッターボックス塗装の完了。新品のような艶やかな仕上がりですね。
水切り・配管塗装
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水切りにケレン作業です。この工程で手を抜くと早期の塗膜ハガレや色あせの原因になりかねない大切な作業です。
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水切りに中塗りです。細かな箇所は、小さなハケを使い作業します。
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配管を固定している金具にサビ止めです。サビやすい金属部分はサビを抑える塗料を使用します。
バルコニー床のウレタン防水工事（通気緩衝工法）
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バルコニー床に塗膜剥離が見られます。傷んだ箇所を剥がすケレン作業をします。
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傷んだ箇所を補修し下地を整えたら、接着性を高めるプライマーを塗り込みます。
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湿気を逃がす通気緩衝シートを全体にすき間なく貼っていきます。
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シート同士のジョイント部にメッシュシートを貼って固定します。
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立ち上がりや隅部にメッシュシートを貼ってから、ウレタン防水材を重ね塗りして補強します。
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脱気筒の設置。湿気を通気シートの中へ逃し、この脱気筒から排出することにより防水層が長持ちします。
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液体状のウレタン防水材を塗り重ねることで、つなぎ目のない防水層を形成します。この均一な仕上がりが雨水の浸入経路を抑えてくれます。
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ウレタン防水は紫外線には弱いためトップコートを塗布して保護します。トップコートを塗布した部分がグレーのところです。
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【施工後】ウレタン防水工事完了。通気緩衝工法は、通気性を高め、振動による劣化を防ぐ専用のシートを貼ってからウレタン防水材を塗布する施工方法です。
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担当者からのコメント
外壁に使用したフレックスカラーは、ガラスと同じ珪石（石英）から作られています。紫外線や熱で切断されにくく、耐候性や難燃性のすぐれています。また塗膜に弾性性能を併せ持ち、無機塗料の割れやすいという課題を克服しています。豊富な無機塗料施工実績や迅速な対応を認められた施工店しか取り扱いのできない特別な塗料です。
屋根塗装、バルコニー防水工事も併せて、ご依頼をいただきました。
この度は、お世話になり誠にありがとうございました。
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