パミール屋根の屋根リフォームと、カビ汚れを洗浄し外壁塗装 名古屋市緑区
BEFORE
AFTER
- 工事内容
- 屋根リフォーム（カバー工法）、外壁塗装ほか
- 塗料メーカー
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外壁：アイカ工業
屋根：アイジー工業
- 塗料名称
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外壁：ジョリパットフレッシュ
屋根：スーパーガルテクト
- カラー
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外壁：22-85F
屋根：Sシェイドモスグリーン
- 工事期間
- 約4週間
- お客様名
- M様
- 市町村名
- 名古屋市緑区
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高圧洗浄（洗浄洗剤使用）
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藻・コケ・カビ汚れは水洗いでは落ちにくいため、バイオ洗浄剤で汚れを分解して、気になる汚れを落としていきます。
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環境や人にやさしい植物性洗剤ＳＫクリーナースーパーを使用。ローラーを使って洗浄剤を塗布している様子です。
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こびりついたコケ・カビなどの菌類は、目に見えない奥に根を張っています。洗浄剤で汚れを分解してキレイに除去します。
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洗浄剤を塗布後しばらく時間を置いて汚れを分解してから、高圧洗浄で洗い流していきます。
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丁寧に汚れを落とすことで、新しい塗料がしっかりと密着します。塗装の効果を長持ちさせるための重要な作業です。
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洗浄剤を浸透させた後に洗い流すことで、汚れを根こそぎ落とし再発を抑えます。本来の擁壁が見えてきましたね。
外壁目地・サッシ廻りシーリング（コーキング）補修
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【施工前】外壁目地シーリングの現状です。既存の目地シーリングを撤去し、新しいものへと打ち替えます。
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シーリングを撤去後、両端をテープで養生し、シーリングの密着を良くするためプライマーを塗布しています。
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目地の深さに合わせて、新しいシーリング材をすき間なく打ち込みます。
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【施工後】きれいにならし、テープをはがしたら外壁目地シーリングの打ち替え完了です。
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サッシまわりシーリングにプライマーを塗布します。この工程が不十分だと密着不良を起こすので丁寧に塗ります。
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次に、厚みを持たせて増し打ち。密着を高めるため、中に空洞が残らないようにヘラでシーリングをならします。
外壁塗装
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外壁に下塗りです。次に塗る塗料の密着性を高めるとともに下地の表面劣化保護・強化する役割があります。
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下塗りが乾燥したら、中塗りです。塗料の性能を発揮するため、基準塗布量と乾燥時間を守って施工します。
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ジョリパットフレシュで上塗り。外壁の風合いを残しつつ、カスレや塗り残しがないよう仕上げていきます。
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屋根リフォーム（カバー工法）
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【施工前】パミール屋根の現状です。端部が浮き上がり、表面がボロボロになっているため塗装は不可能な状態です。
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現在の屋根は撤去せず、上から重ねるカバー工法で改修します。ルーフィングシート（防水シート）を全面に貼り込みます。
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新しい屋根材スーパーガルテクトを軒先から順に設置します。軽量でサビにも強く建物への負担が少ないのが特徴です。
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下屋屋根（1階の屋根）も同様に、防水シートをすき間なく敷き詰め、新しい屋根材を設置しています。スーパーガルテクトの色はシェイドモスグリーンです。
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屋根裏にこもる湿気や熱気を外に排出してくれる換気棟を設置しました。スーパーガルテクトは、赤さびや穴あきなどの細かな保証が付いていて安心です。
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【施工後】屋根改修カバー工法完了です。既存の屋根の撤去がないので工期が短縮でき、比較的費用も抑えることができます。
軒天・軒樋塗装
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塗料が付着してはいけない部分をビニールやテープで細部まで養生して、軒天の下塗りです。
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湿気やカビが溜まりやすい軒天は、湿気を逃がす透湿性、防カビ性、付着性に優れた塗料を使用し上塗りです。
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軒樋に下塗りしています。付帯部も同じように長持ちする施工を心がけていきます。
破風・雨樋塗装
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紫外線や風雨にさらされている破風は劣化が早くなりやすい箇所です。きっちりと上塗りします。
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雨樋（たて樋）に下塗りを塗っているところです。
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さらに上塗りします。塗装をすることにより美観が保たれ、劣化を防いでくれます。
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シャッターボックス・シャッター塗装
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下塗りを細部まで塗布して、上塗り材をしっかり密着させます。
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シャッターボックスに中塗り、さらに上塗りを塗っていきます。
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シャッターは、ローラー塗装ではなく、吹き付け塗装します。
水切り・ベランダトップコート・門柱塗装
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水切りに下塗りです。細かな箇所はハケを使い作業します。
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透けやムラが多いと仕上がりに影響するので最後まで手を抜かず上塗りします。
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ベランダ床に中塗りです。下塗りが硬化したら中塗りをし厚みを重ねていきます。
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ベランダ床の上塗りです。トップコートを塗って、防水層をしっかり保護します。
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汚れや色あせが目立っている門柱に下塗りしたら、次に中塗りです。
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表面の風合いを残し、透湿性の優れた塗料で門柱の上塗りをして仕上げます。
担当者からのコメント
屋根材がニチハのパミールのため、屋根葺き替えのご依頼をいただきました。
足場は外壁塗装と同じように組み上げます。外壁塗装も同時に施工するお見積りも作成したところ、現在と同じ仕上がりになることと、お値段にもご納得いただき、お任せいただくことになりました。
外壁の色についてはサンプルを取り寄せ、しっかりと打ち合わせをして決定。屋根はグリーンをお選びいただきました。
カビ・コケ汚れもキレイになり、新築当初の美しさを取り戻した仕上がりとなりました。
亀山 将光
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