3階建て積水ハウスのカラー変更して屋根外壁塗り替え 名古屋市瑞穂区
BEFORE
AFTER
- 工事内容
- シーリング補修、屋根塗装、外壁塗装ほか
- ハウスメーカー
- 積水ハイム・ハウス
- 塗料メーカー
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外壁：プレマテックス
屋根：KFケミカル
- 塗料名称
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外壁：ラジセラPro
屋根：セミフロンスーパールーフ２
- カラー
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外壁：PX-705
屋根：コーヒーブラウン
- 工事期間
- 約1ヶ月
- お客様名
- Y様
- 市町村名
- 名古屋市瑞穂区
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高圧洗浄
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水圧により家の素材を傷めないように、洗浄する部分の材質や状態によって水圧を調節しながら、屋根の洗浄をしているところです。
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塗装の効果を長持ちさせるためには、塗装前の高圧洗浄が重要です。外壁の汚れを丁寧に落とし、洗浄後はしっかり乾燥させます。
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土間など塗装しない箇所も含め、お家まわりの汚れをスッキリ洗い上げます。業務用の高圧洗浄機はパワーが違います。洗浄した部分の床の色が違いますね。
目地シーリング（コーキング）補修
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【施工前】外壁の目地シーリング現状です。既存の目地シーリングを撤去し、新しいものへと打ち替えます。
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テープで養生してから、プライマーを塗布しています。積水ハウスの目地シーリングは、通常より厚みがあります。
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入り隅（角が内側に向いた凹んでいる部分）のシーリング補修もしていきます。プライマーを丁寧に塗り込んでいます。
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目地の深さに合わせて、新しいシーリング材をすき間なく打ち込みます。
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奥までシーリング材が入り、外壁とシーリング材が密着するようヘラでならします。
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【施工後】テープをはがしたら、外壁目地シーリングの打ち替え完了です。
サッシ廻りシーリング（コーキング）補修
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プライマー塗布です。この工程が不十分だと密着不良を起こすので丁寧に塗ります。
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サッシまわりシーリングに新しいシーリング材をたっぷり注入しています。
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ヘラでシーリング材をならし整え、サッシまわりのシーリング補修完了となります。
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外壁塗装
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下塗りは、外壁材に中塗り・上塗りの吸い込むことを防ぎ塗料を定着させ、下地外壁材の表面劣化保護・強化する役割もあり大事な工程です。
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下塗り完了したら十分乾燥させます。下塗りを念入りにすることにより、下地の透けもなく隠ぺい性が高いため、仕上げ塗りの発色がキレイになります。
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次に、お選びいただいた色のついた塗料で中塗りを塗っていきます。塗料の性能を発揮するため、基準塗布量と乾燥時間を守って施工します。
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さらに上塗りです。3回塗りを経て、十分に厚みのある塗装の膜が形成されます。
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【施工後】なめらかな質感で、均一に整っている美しい仕上がりになりました。
屋根塗装
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洗浄後の屋根は、ツヤが失われ白っぽくなっています。塗装をして新しい塗膜を形成し保護していきます。
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屋根板金に錆止めを下塗りします。端や細かな部分をハケで先に塗り込んでから、ローラーで塗ります。
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屋根からの雨漏りは棟板金の劣化から始まることが多いため、しっかりと対処していきます。
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棟板金に下塗り完了。錆が出てしまうと塗装の効果を長持ちさせることができないので、錆止め機能のある塗料を使用します。
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屋根材の間にタスペーサーを挿入します。すき間ができることによって雨水の逃げ場ができ、雨漏りを防ぐことができます。
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下塗りは細部までしっかり塗布することで、仕上げ塗料の食いつき具合が変わってきます。
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中塗りが乾燥したら、上塗りです。適正値以上の塗膜の厚さを確保します。
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錆や色あせ劣化が目立っていた棟板金が新品のような仕上がりですね。
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【施工後】屋根本来の美しさを取り戻しました。お色はコーヒーブラウンです。
軒天・軒樋・鼻隠し塗装
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軒天の下塗りです。まずはハケを使って境目や端のフチどりを行い、その後ローラーにて塗装します。
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湿気や雨水により水分が溜まりやすい軒天に、上塗り中です。湿気と防カビ性に優れた材料を使用します。
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塗装する前の下地処理作業です。塗装を長持ちさせるために、ペーパーで研磨してキレイに下地を整えます。
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続いて鼻隠しもケレンがけ。この下地処理を丁寧にすることで塗装後の仕上がり、さらに数年後の状態に大きく違いがでます。
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鼻隠しに錆止めです。錆が発生する可能性がある部分を塗装する場合、下塗りとして必ず錆止め塗料を使用します。
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軒樋に上塗りします。丁寧に下地処理・塗装することにより、耐久性と美観が保たれます。
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シャッターボックス・雨樋塗装
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手間のかかるケレン作業ですが耐久性に関わるため、しっかりと行います。
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広い面はローラーで行いますが細やかな作業の時はハケに持ち替えて作業します。
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錆止め下塗り後、中塗りです。フチどりや境目の塗装を行い、全体を塗装します。
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シャッターボックスに上塗りです。最後まで手を抜かず、きっちりと仕上げます。
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たて樋に下塗り中です。すみずみまで職人の手で丁寧に塗っていきます。
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さらに上塗りします。たて樋も艶やかな仕上がりになってきました。
バルコニー床トップコート
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バルコニー床の防水層に劣化が見受けられないときはトップコート仕上げをします。まずはシーラー下塗りです。
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中塗りが硬化したら上塗りをし厚みを重ねていきます。
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トップコート上塗り完了。防水層をしっかり保護して見栄えも美しく生まれ変わりました。
担当者からのコメント
積水ハウスのお宅を水性高耐久無機塗料にて塗装しました。
臭いが少ない水性塗料の中でも耐久性の長い塗料をご希望のためラジセラProをお勧めしました。屋根も高耐久無機のセミフロンスーパールーフⅡで塗装しています。
シーリング工事では本数が多数ありましたが一箇所ずつ丁寧に撤去し、打替えを行っています。
色の決定までいろいろ迷われていたため、入念な打ち合わせやカラーシミュレーションの作成を繰り返し行いました。仕上がりには大変満足いただき、安心いたしました。
亀山 将光
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