家の汚れや色褪せが目立ち、外壁をコントラスト抜群の上下ツートンに塗り替え 名古屋市緑区
BEFORE
AFTER
- 工事内容
- シーリング補修、外壁塗装ほか
- 塗料メーカー
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外壁：プレマテックス
- 塗料名称
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外壁：フレックスカラー
- カラー
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外壁：上 アイアンバーグ、下 PX-731
- 工事期間
- 約1か月
- お客様名
- O様
- 市町村名
- 名古屋市緑区
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外壁目地シーリング（コーキング）補修
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【施工前】外壁目地シーリングの現状です。目地シーリングを取り除いて、新しく施工しなおします。
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目地シーリングが撤去され、目地底が見えている状態です。
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両端をテープで養生し、シーリングの密着を良くするためプライマーを塗布します。
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目地の深さに合わせて、新しいシーリング材をすき間なく充填していきます。
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奥までシーリング材が入り、外壁とシーリング材が密着するようヘラでならします。
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【施工後】テープをはがしたら、外壁目地シーリングの打ち替え完了です。
サッシ廻りシーリング（コーキング）補修
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シーリング材を接着させるボンドのような役割のあるプライマーを塗り込みます。
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サッシまわりのシーリングは、厚みを確保するために増し打ちを行います。
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【施工後】増し打ちが完了です。防水の大切な部分なので、これで安心です。
上下ツートン外壁塗装
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【施工前】下部の外壁現状です。退色や汚れなどの劣化が見られます。下地補修を行ってから塗装に入ります。
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下塗りは外壁材に中塗り・上塗りの吸い込むことを防ぎ塗料を定着させ、表面劣化保護・強化する役割もある大事な工程です。
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白い部分が下塗りした箇所です。お選びいただいた塗料と色で中塗りします。下地の透けもなく隠ぺい性が高いため、発色がキレイになります。
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さらに上塗りです。外壁の見た目が美しくなっただけではなく、3回塗りを経て十分に厚みのある塗装の膜が形成されます。
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【施工前】上部の外壁現状です。上部はアイボリー系( PX-731)、下部はブラウン系の上下ツートンに色分け塗装します。
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下塗りを念入りにすることにより塗料を定着させて、色ムラや塗膜の剥がれ等がないようにします。
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下塗りがしっかり乾燥したら、次に中塗りです。塗料の性能を発揮するため、基準塗布量と乾燥時間を守って施工します。
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ムラや塗り残しのないように上塗りです。中塗りと上塗りを行うことによって、塗膜を強固なものに耐久性を高めていきます。
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【施工後】外壁塗装の完了。全体が均一に整って美しく、保護機能もしっかりとした仕上がりとなりました。
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軒天塗装
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軒天に下塗りしています。まずはハケを使って境目やフチどりを行い、その後ローラーにて塗装します。
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湿気やカビが溜まりやすい軒天は、湿気を逃がす透湿性、防カビ性、付着性に優れた塗料を使用し、上塗りします。
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【施工後】明るく美しい仕上がりですね。真っ白な軒天は、家全体を明るく見せる効果があります。
幕板・シャッター塗装
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幕板の表面がボロボロしているため脆弱部（もろくて弱いところ）を手作業で剥がして、表面を整えていきます。塗装する前の下地処理ケレン作業です。
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さらに、サンドペーパーを使って全体を研磨して、塗装する表面の肌質を整えます。下地処理を丁寧にすることで、塗装の長持ち度合いが変わってきます。
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幕板は、家のデザイン性を高めてくれる目につきやすい部位です。しっかりとメンテナンスします。下塗りをしているところです。
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次に中塗りします。塗料を定着させて、ムラや塗膜の剥がれ等がないように、塗料既定の塗膜の厚みを確保していきます。
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幕板の上塗りです。家のデザイン性を高めてくれる幕板がキレイになると、家全体が引き締まり上質感がでます。
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塗装前に、シャッターも研磨して下地を整えています。
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シャッターに下塗りです。ローラー塗装ではなく、スプレーガンを使い吹き付け塗装します。
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次に、中塗りです。吹き付けムラがでないように、塗膜の品質を均一に吹き付けます。
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凹凸があるので塗り残しやダレに注意しながら上塗り完了！塗装を重ねると輝きが違いますね。
軒樋・鼻隠し塗装
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【施工前】軒樋・鼻隠しの現状です。長年の紫外線や雨風の影響を受け続ける箇所のため、色あせが気になりますね。
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鼻隠しに下塗りです。あとから塗る塗料がより密着しやすくなり、塗料の耐久性も上がります。
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軒樋に上塗り中です。塗装をすることにより美観が保たれ、劣化を防いでくれます。
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水切り塗装
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このひと手間が塗装後の仕上がり、さらに数年後の状態に大きく差がでます。
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下塗り（白い部分）が乾燥したら、次に中塗りをしているところです。
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細かな箇所はハケを使い、細部まで塗り残しがないように上塗り仕上げします。
破風・雨樋・ベランダ床塗装
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手間のかかるケレン作業ですが、下地処理に手抜きがあれば塗料は長持ちしません。
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破風板も下地との密着性をより高めるため、きっちりと下塗りしていきます。
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【施工前】雨樋（たて樋）の現状です。
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たて樋に上塗りです。色あせていた樋が見違えるような光沢のある仕上がりになっています。
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ベランダ床の防水層に劣化が見受けられないときはトップコート仕上げをします。下塗り後、中塗りをしています。
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【施工後】さらに上塗りして、防水層をしっかり保護します。見栄えも美しく生まれ変わりました。
担当者からのコメント
経年劣化による外壁の割れなどをビスで補修したのち、フレックスカラーにて外壁塗装を行っております。また、鉄部やシャッター等は丁寧にケレン作業を行ったうえで塗装をしました。
外壁の色は、アイアンバーグという濃い茶色に、アイボリー調の外壁がコントラスト抜群に仕上がりました。長年の汚れやシミもキレイになり、今後何年にも渡って美観を保てることと存じます。
この度は、東海工芸に外壁塗装をご依頼いただき、ありがとうございました。
池田 慶一
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