レンガ風（タイル）サイディング外壁をおしゃれに塗り替え 岐阜市
BEFORE
AFTER
- 工事内容
- バイオ高圧洗浄、コーキング補修、外壁塗装、ベランダ床トップコートほか
- 塗料メーカー
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外壁：スズカファイン、プレマテックス
- 塗料名称
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外壁：WBアートF、フレックスカラー
- カラー
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外壁：WB2179 3分艶、PX-736 3分艶
- 工事期間
- 約3週間
- お客様名
- K様
- 市町村名
- 岐阜市
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足場架設、バイオ高圧洗浄、養生
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安全に作業をするために足場を組み、洗浄水や塗料が飛散しないようメッシュシートの取付けも行い高圧洗浄作業に入ります。
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水洗いでは落ちにくい汚れは、環境や人にやさしい植物性洗剤ＳＫクリーナースーパーを使用し、汚れを分解して落とします。
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【洗浄前】外壁にコケや藻の発生が見られます。汚れが残っていると密着力が下がり早期不良が起こりやすくなります。
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コケやカビ汚れは水洗いでは落ちにくいため、バイオ洗浄剤で汚れを分解して落とします。ローラーを使って外壁に洗剤を塗布している様子です。
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しばらく置いて汚れが浮き上がったら、高圧洗浄機で洗い流すことにより、頑固な汚れを根こそぎ落としていきます。洗浄後はしっかり乾燥させます。
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玄関の養生です。塗装する際にビニールやテープなどで保護していきます。ドアは開閉できるように養生しています。
シーリング（コーキング）補修
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【施工前】外壁目地シーリングの現状です。建物を守るために外壁塗装と同じくらい大切なシーリング補修を行います。
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目地シーリングをきれいに撤去して、両端をテープで養生後、シーリングの密着を良くするためプライマーを塗布します。
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新しいシーリング材をすき間なく打ち込んでいきます。
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奥までシーリング材が入り、外壁とシーリング材が密着するようヘラでならします。
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【施工後】シーリングの色は、これから塗装する外壁の色に合わた近似色にて施工しています。
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【施工後】サッシまわりのシーリングは、厚みを持たせて増し打ちが完了しました。
サイディング塗り替え（WBアート多彩仕上げ工法）
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【施工前】レンガ風サイディングの現状です。傷みが目立ちクリヤー塗装ができない場合、自然な風合いを多彩色塗りによって再現していきます。
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スズカファインのWBアートシーラーを下塗りしています。下地の色を覆い隠し、優れた密着性を発揮します。
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下塗りが乾燥したら、WBアートF（フッ素系）塗装です。1色目のベースカラーをムラなく全体に塗っているところです。
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1色目のベースカラー塗装完了です。タイル調の凹凸あるサイディングなので、この凹凸をいかして2色塗装をします。
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専用ローラー使用して2色目の模様つけ完了。自然な表情をつくるところが職人技！まるで壁を張り替えたかのようですね。
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模様つけが終わったら、仕上げに高耐久のクリヤー（クリア）塗装して耐久性を高めていきます。（2色仕上げ WB2179）
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サイディング塗り替え（単色塗り）
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【施工前】退色してムラが目立つ状態です。上部の外壁は、色をガラリと変えて塗り替えていきます。
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下塗りは外壁材に中塗り・上塗りの吸い込むことを防ぎ塗料を定着させ、表面劣化保護・強化する役割もある大事な工程です。
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下塗りが乾燥してから中塗りです。塗料の性能を発揮するため、基準塗布量と乾燥時間を守って施工します。
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全体を3回塗りすることによって適正値以上の塗膜の厚さを確保して、丈夫で長持ちする施工を心がけていきます。
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【施工後】上塗り完了です。3分艶のしっとりとした上品な質感ですね。塗膜の厚みもある美しい仕上がりになりました。
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【施工後】外壁塗装の完了です。モダンな色調にガラッとイメージをチェンジして、洗練された雰囲気に仕上がっていますね！
軒天塗装
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【施工前】玄関の軒天井の現状です。
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湿気やカビが溜まりやすい軒天は、湿気を逃がす透湿性、防カビ性、付着性に優れた塗料を使用します。
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上塗り完了です。明るく美しい仕上がりですね。真っ白な軒天は、家全体を明るく見せる効果があります。
軒樋・鼻隠し塗装
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【施工前】軒樋と鼻隠しの現状です。長年の紫外線や雨風の影響を受け続ける箇所のため、退色・汚れが気になりますね。
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軒樋に下塗りをしているところです。あとから塗る塗料がより密着しやすくなります。
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上塗りを重ねると、塗膜の厚みがあって輝きが違ってきますね。鼻隠しに上塗りをしている様子です。
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シャッターボックス塗装
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シャッターボックスのケレン作業です。古い塗膜や汚れを落として、塗装を長持ちさせるために塗装面を整えます。
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錆止めを下塗り中です。まずはハケを使って境目や端のフチどりを行い、その後ローラーにて塗装します。
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錆が発生する可能性がある部分を塗装する場合、下塗りとして必ず錆止め塗料を使用します。
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シャッターボックスの錆止めが乾燥したら、次に中塗りです。
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さらに、ムラやカスレがないように上塗りして仕上げます。
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【施工後】下地処理を丁寧に行うと見違えるような美しさです！
水切り塗装
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手間のかかるケレン作業ですが、下地処理に手抜きがあれば塗料は長持ちしません。
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水切りに錆止め下塗りです。細かな箇所はハケを使って作業していきます。
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塗装する箇所により道具のサイズや種類を使い分け、ムラなく丁寧に塗装します。
ベランダ床トップコート塗り替え
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ベランダの防水層に劣化が見受けられないときはトップコートを塗ります。下塗り中です。
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続いて、中塗りです。下塗りが硬化したら中塗りをし厚みを重ねていきます。
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【施工後】上塗りを塗り防水層をしっかり保護して、見栄えも美しく生まれ変わりました。
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担当者からのコメント
K様邸におかれましては、外壁に使用した塗料を用途に分けて2種類使用しております。
ベースのサイディングに関しては、弾性（柔らかい）の無機塗料であるフレックスカラーを採用。
レンガ風（タイル調）のサイディングは、レンガ風の多彩色を再現するために、WBアートF（フッ素系）を使用しています、WB多彩仕上げ工法にて、色調や模様を再現。通常の塗料だと塗りつぶしになってしまうタイル調のサイディングもWB多彩仕上げ工法により、凹凸感もでて、デザイン性も増した仕上がりとなりました。
カラーシミュレーションやサンプル塗り板などを活用して、打ち合わせを重ねたことで、イメージ通りの仕上がりにご満足いただけました。
この度は東海工芸をお選びいただきまして、ありがとうございます。
池田 慶一
サイディング外壁の塗り替え術！！
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