屋根のメンテナンスが
家そのものを守ります!
屋根は家の中で⼀番紫外線を受ける場所であり、常に雨風にさらされている場所です。
屋根に悪い所があった場合(雨漏り・瓦割れ等)、家の躯体や内装等の様々な部分に影響してくることも考えられます。
今後何十年も暮らせる家であるために屋根のメンテナンスが大切になります。
定期的かつ適切なタイミングで正しいメンテナンスを行う事で20年程しか持たないスレート屋根などを、30年〜40年の間持たせる事に繋がります。
屋根・雨漏りのトラブルは
専門職人が施工する
東海工芸にお任せください!
- 塗膜劣化
- 雨漏り
- ヒビ割れ・欠損
- 瓦の割れ・漆喰劣化
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防水シート、
塗膜劣化 - ビスの抜け
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トタン等
金属屋根の錆 - 苔の付着
屋根リフォームメニュー
小さな補修工事も喜んで対応します!
お気軽にご相談ください!
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屋根塗装工事
屋根の表面を塗装します。塗装を行う事で、雨水を弾く撥水効果と紫外線による屋根材の劣化を抑える事が出来ます。
塗装する際の⾊に関しては様々な種類の中から好みの⾊が選択できます。 -
屋根カバー・葺き替え工事
今の屋根を撤去して、新しい屋根にかえる「葺き替え工事」と、今の屋根の上から、新しい屋根をかぶせる「屋根カバー工法」があります。
屋根の種類・状態に合わせて選択します。 -
棟・谷板金補修工事
スレート屋根などでは、棟や谷といった場所が板金で出来ています。
ビスの抜けや経年劣化による形の変形で雨水が上手く流れなかったり、風災で板金の一部が剥がれてしまい、雨漏りの原因となる事もありま す。 -
防水工事
防⽔⼯事が⾏われている部分も適切なタイミングでメンテナンスが必要になります。
今の状態や仕様に合わせた防⽔⼯事・メンテナンスを⾏います。 -
雨樋工事
雨樋の耐用年数は20~25年と言われています。長持ちさせるための塗装工事を行う事で、寿命を延ばす事に繋がります。
割れや、変形、金具が取れた等の症状が起こった場合には部分交換や、特定カ所の補修も可能です。 -
瓦補修・漆喰工事
瓦屋根は、塗装工事の必要はありませんが、割れてしまっていたり、漆喰が剥がれてしまう等の劣化が考えられます。
下地の木材を腐食させたり、雨漏りの原因となりますので、定期的な確認と、それにあわせた補修が必要です。
屋根の種類
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スレート屋根
カラーベストや、コロニアルと呼ばれる屋根材になります。耐用年数は20~25年ですが、塗装工事を行う事で寿命を伸ばす事にも繋がります。
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瓦屋根(陶器瓦)
耐用年数が非常に長く、再塗装が不要な屋根になります。
塗装工事は必要ありませんが、漆喰部分や瓦割れ等、経年劣化に合わせてメンテナンスが必要になる為、定期的なチェックは必要不可欠です。 -
ガルバリウム合板
表面にアルミニウム・亜鉛等でメッキをした⾦属屋根になります。
軽量な為耐震性も高く、リフォーム工事(カバー工法や葺き替え)で多く使用されています。 -
陸屋根
瓦やスレート屋根とは違い、人が立ち入る事ができる傾斜のない屋根が陸屋根です。雨水が建物の中に入らない様、定期的に防水工事を行う必要があります。
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アスファルトシングル
アスファルトをガラス繊維に浸透させたシート状の屋根です。
安価に施工でき、防水性が高い反面、他の屋根材より風に弱いので、剥がれてしまう事も・・
定期的なチェックが必要です。 -
コンクリート瓦
近年は新築施工で使用されなくなった屋根です。モニエル瓦やセメント瓦とも呼ばれます。同じ瓦でも、陶器瓦とは違い塗装によるメンテナンスが必要となります。
苔や退色が見られたらメンテナンスのサインになります。 -
トタン屋根
安価で設置可能な屋根ですが、錆が起こりやすく、錆を放置していると割れや破損に繋がります。他の屋根材に比べても早めのメンテナンスが必要になります。
普段見る事がない屋根だからこそ
「適切な施工」が必要
POINT 01屋根塗装は補修や処理が重要
屋根の塗装を行う際には補修作業と正しい内容での⼯事が必要不可⽋です。
スレート屋根で起こりがちなひび割れ、板⾦の釘が経年劣化で抜けてくる等の劣化症状を、塗装⼯事の際に確認して補修を⾏う事が肝⼼です。
経年劣化で板金の釘が抜けてくる。その様な補修作業を塗装工事の際に行う事が肝心です。
また塗装の際には、下塗り後にタスペーサーを挿入する事で屋根と屋根の隙間が塗膜で埋まってしまう事を防ぎます。
POINT 02塗装が出来ない屋根
がある事はご存じですか?
前述の通り、屋根は塗装工事を行う事で、撥水・防水の機能を回復させることが出来ます。
一番安価で、オーソドックスな屋根のリフォーム方法が塗装工事です。ただし、屋根にも色々な物があり、その中の一部には塗装が出来ない屋根もあります。
ニチハのパミール屋根
1996年から2008年に
大手メーカーから発売された商品です。
15年前後で剝がれたり釘が錆びて屋根材がずれ落ちたりという不具合が発生している屋根材で、テレビでも報道されました。パミールは結露を引き起こし、水分を吸収しやすいという特性、その水気で釘がサビ落ち、屋根材がすれたりとれてしまうという事態が起こっています。その結果、屋根材の下の木材が腐り、痛んでしまいます。
屋根はお家を守る重要な箇所であるためこの屋根材、劣化状況であれば塗装ではなく葺き替えかカバー工法(重ね葺き)が必要になります。
こちらの屋根は、施工から10年前後で屋根一枚一枚の先端から屋根材がめくれ上がってくるという症状が全国各地で起こっている屋根です。
塗装を行っても、塗った表面の塗膜が剥がれる為、塗装工事の意味をなしません。
さらに、塗装工事を行う為に、まずは高圧洗浄機で洗浄工事を行うのですが、傷んでいる屋根材に高圧洗浄を行う事で、傷んだ部分を拡大してしまう事になりかねません。
以上の理由から塗装工事が不可能な為、カバー工法、または屋根の葺き替え工事が必要となるのです。
カバー工法
BEFORE葺き替え工事
BEFORE
POINT 03雨漏りの原因を
はっきりさせて根本解決
⼀⾔で⾬漏りと⾔ってもいろんなパターンがあります。天井に⾬染みが出来たり、強い⾬が降ると天井やサッシの辺りから⽔がポタポタと流れるといった⽬に⾒える症状。
または、天井裏に染みが出来ていたり、建物内部の躯体や野地板を腐らせているといった⽬に⾒えない症状まで様々です。
雨漏りの原因として、屋根の劣化が挙げられることも多くありますので、適切な検査で原因をハッキリさせる事が重要になります!
※一部の検査は有料となります。
雨漏り箇所を推測して、屋根に登ったり天井裏を確認したり等、プロの目で雨水の浸入経路を特定します。
原因と思われる場所に水をかけ、雨漏りの状況を再現する事により、侵入経路を特定します。
こんなお悩みも解決します!!
- 屋根工事で出来る事は?
- 火災保険を使う事ができますか?
- 外壁塗装と同時に瓦・漆喰・棟瓦を見て欲しい。
- 屋根のリフォームは、いつごろ行うべきですか?
- 屋根を塗装する場合、塗料の種類が色々あるけど何がいいの?
- 屋根工事に関する保証やサポート体制はありますか?
- 工期はどのくらいかかりますか?
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