和風住宅の外壁塗装と瓦漆喰の詰め直し工事 名古屋市名東区
BEFORE
AFTER
- 工事内容
- 高圧洗浄、シーリング工事、瓦漆喰補修、外壁塗装ほか
- 塗料メーカー
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外壁：プレマテックス
- 塗料名称
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外壁：フレックスカラー
- カラー
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外壁：白
- 工事期間
- 約3週間
- お客様名
- Y様
- 市町村名
- 名古屋市名東区
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高圧洗浄
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高圧洗浄とは、業務用の高圧洗浄機を使用して、表面に付着しているホコリや古い塗膜などの汚れを除去する作業です。
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表面の汚れをしっかりと落とすことで塗料の密着性を高めます。塗装にとって仕上がりの良さを左右する重要な作業です。
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高圧洗浄機から水を噴射させ、その圧力によって、雨戸の細かい隙間の汚れも洗い流します。
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ベランダ床は、砂ホコリなども溜まりやすい場所です。蓄積された汚れがどんどん洗い流されていきます。
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しっかりと洗浄を行わないと、新たに塗装しても塗料の密着性に影響が出たり、早期剥がれなど不具合の原因にも繋がります。
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土間などの塗装しない箇所も含め、外回りもきれいに洗浄します。洗った部分は、白さを取り戻していますね。
屋根瓦の漆喰詰め直し工事
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既存の漆喰を撤去します。古くなった漆喰を残したままでは新しい漆喰を詰め直しても長持ちしないため丁寧に取り除きます。
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古い漆喰を撤去したら、新しい漆喰を詰め直すために施工面をきれいに清掃しているところです。
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漆喰を均一にコテで塗っていきます。どの面にも均一に漆喰を詰めていくことは、とても難しい作業です。
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漆喰の塗る厚さが大切となります。漆喰を隙間なく詰めて、適切な厚みで塗っていきます。
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乾燥すれば完了です。漆喰は真っ白に詰め直されて、キレイな仕上がりです。
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下屋根も漆喰詰め直し完了です。屋根の漆喰は定期的にメンテナンスして、瓦の寿命を維持することが大切です！
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【現状】棟と鬼瓦の取合い部分の漆喰が劣化して、隙間があります。この隙間から雨水が浸入してしまいます。雨の侵入を防ぎ、漆喰でしっかり固定していきます。
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鬼瓦まわりも全て漆喰を撤去している様子です。漆喰は、瓦を固定してズレるのを防ぎ、雨水の侵入を防ぐ役割があります。
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鬼瓦は、銅線で固定されていますが、棟と鬼瓦の隙間をコーキングで埋めて、さらに漆喰でしっかりと固定していきます。
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鬼瓦まわりに瓦用コーキング（シーリング）を充填して、ヘラで均していきます。
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棟と鬼瓦の取り合いには、漆喰を厚めに塗っていきます。
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真っ白く映えていますね。漆喰がキレイになると屋根全体の美観も向上します！
サッシ廻りシーリング（コーキング）増し打ち
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シーリングをきれいに仕上げるため両端に養生テープを貼り、接着剤の役目を持つ専用プライマーを塗布します。
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サッシまわりに新しいシーリングを打ち込み、シーリングを長持ちさせるために重要な厚みを確保していきます。
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内部に空洞ができないように適度に押し付け、ならします。このあと数日しっかり乾かしてから塗装作業に入ります。
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外壁塗装
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下塗りは、中塗り・上塗りの吸い込み過ぎを止め、下地外壁材の表面劣化保護・強化する役割もあり大事な工程になります。
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下塗りが十分乾燥したら、中塗りに移ります。塗料の性能を発揮するため、基準塗布量と乾燥時間を守って施工します。
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きちんと全体を3回塗りすることにより、適正値以上の塗膜の厚さを確保することで丈夫で長持ちする施工を心がけます。
軒天補修・塗装
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塗装前に傷みのある箇所の補修をします。
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軒天の一部を補修しました。
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軒天は湿気がこもりやすいため透湿性、防カビ性に優れた塗料を使用しています。
板金カバー工事、庇（ひさし）塗装
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木製部分の表面がボロボロになっています。形に合わせ板金を加工してカバーします。
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板金カバー工事完了です。きれいに納まりました。美観を長く維持することができ、耐水性や耐久性も向上します。
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庇の塗装です。さびが発生する可能性がある部分を塗装する場合は、下塗り材に錆止め塗料を使用します。
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雨戸塗装
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雨戸の錆や古い塗膜を削り落として、密着不良を予防するための重要な塗装前の下地処理（ケレン）です。
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スプレーガンを使い、雨戸の塗装です。吹き付けムラがでないよう塗膜の品質を均一に吹き付けていきます。
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凹凸があるので、塗り残しやダレに注意しながら中塗り、上塗りします。
雨樋・物干し金具の塗装
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雨樋の塗装です。丁寧に塗装することにより耐久性と美観が保たれます。
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物干し金具の下塗りです。錆止めをするとしないでは耐久性に差が出ます。
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塗装による塗膜保護をして、劣化を防止し長持ちするよう施工します。
玄関ドア塗装、フェンス・鉄柵塗装
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密着不良を予防するために下地処理してから、玄関扉の塗装に入ります。
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鉄柵の下地処理です。ヘラを使い、錆などの浮きをこそげ取っています。様々な道具を用いて塗装面を整えます。
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さらにペーパー掛けして塗料がくっつきやすい状態に表面を整えます。根気と時間のかかる作業ですが仕上がりに差が出ます。
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錆が出ると長持ちしないので腐食を防ぎ、密着度を高める塗料を下塗りします。
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薄塗りやムラが多いと仕上がりに影響するので、中塗りも手を抜かず施工します。
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ムラが出ないように注意しながら上塗りを塗って仕上げていきます。
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担当者からのコメント
Y様邸におかれましては、外壁の塗装にグラステージシリーズのフレックスカラーを使用しました。弾性の無機塗料で塗膜も割れづらく、20年超の高耐候性を実現した塗料となっております。
屋根瓦の漆喰詰め直しをおこない屋根の心配事もなくなり、安心してお過ごしいただけます。
フェンスは、サビを落とすケレン作業を入念におこなった後、錆止めを施工して塗装に入りました。他にも補修や防水の工事を施工して、お家の美観も安全性も高まった工事となりました。
この度は、東海工芸に施工をご依頼くださり誠に有難うございました。
池田 慶一
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