外壁の色決めで悩んだら!最新の人気色と色選びのポイントな件
- 初めての塗り替え工事
- 外壁塗装の基礎知識
業者選び、塗料選び、色選び・・・
『外壁塗装をしよう!』と決めてから【外壁塗装工事が完了】するまでには
多くの道のりがございます!
こんにちは!名古屋市の外壁塗装専門店 (株)東海工芸の目加田です。
色選びのポイントから人気色まで、施工事例をもとにまとめました。
ぜひ屋根塗装・外壁塗装の色選びのご参考になさってください。
東海工芸の場合
『外壁塗装をしよう!』と思ったら、まず見積もりを依頼する業者選びからです。HPで検索したり折込チラシで見たり等で、3~5社くらい見積もりを取られる方が多いと思います。その中に弊社も入れて頂ければ幸いなんですが(笑)
東海工芸の場合ですと、【見積もり依頼】からの流れは
見積もり依頼→現地調査→見積提出→契約→色決め→工事開始→工事完工→保証書・請求書発行→お支払い
大まかではありますが、このような段階に分かれて進んでいきます。
その中の一つ『色決め』は、お客様によって進み方に差があるかと思います。
・塗り替えをすると決めた段階から色のイメージを決めているお客様
・契約をしてから考えるお客様
・今現在と同じ色がいいとお考えのお客様
・弊社の営業(塗装アドバイザー)の意見を聞いてから決めたいといったお客様
・何をどう決めたらいいのか?色の種類は?といった説明から聞きたいお客様
こちらのブログを見ていただければ、どこの色を決めなきゃいけないのか。
どんな順番で決めるのが最善なのか。
おススメや人気の色とは?などなど・・・
塗り替えを考えている方や色決めに迷われている方の参考になればいいなと思います!
色決めする箇所&決める順番について
色を決める場所(塗装箇所)と決める順番を僕なりに考えました!(外壁&屋根塗装、一戸建ての場合)
①外壁
まず!メインの外壁について、1番目は外壁の色を決めましょう!!
最近でも、白や白に近いベージュ系が不動の人気です。
茶系や黒との相性もよく、基本的にどんな色でも合う。周りの家(景観)とも馴染みやすく邪魔をしない。色分けが2色、3色あっても使い勝手の良い色になります。
濃い目の色だと、黒や紺も人気色ですね!最近はシックな色使いも多いと思いますよ!
②屋根
外壁を決めたら屋根の色です!
屋根に薄めの色はほぼ使いません。外壁が白や黒・グレー系の場合は、黒か濃いグレーが合わせやすいです。
茶系であれば、濃い目のブラウンがいいと思います。
黄色みがかった外壁や淡い茶系だと、グリーンを選択される方もいますよ!
③擁壁(門柱)
擁壁を塗られる場合は、擁壁(門柱)の色を決めましょう!
遠くから見た時の外壁・屋根のバランスを考えて決める箇所です。
一体感をとるのか、アクセントにするのか擁壁の形や範囲にもよるかと思います。
④軒天
一般的には、白が多いです。
なぜなら、軒天は地面を向いているので白で塗っても多少暗がりになってしまうからです。明るさを感じるようにするなら、白をオススメしています。あとは外壁に合わせて、外壁と同色にしたりといった方もいます。
以前に軒天の色について記載したブログがあります。ご参考に!
⑤樋・破風・鼻隠し
大きく範囲をとる、外壁・屋根・擁壁が決まったら付帯部とよばれる箇所を決めましょう。
破風は、正面から見た時におおきく目立つ箇所です。破風~鼻隠しは同じ板の流れで続いているケースが多いので、破風と鼻隠しは同じ色にされる方が多いです。
これが破風です。
破風&鼻隠し
雨樋(あまどい)は、家と平行に伸びているものが軒樋(横樋)
家と垂直で、地面に向かって伸びているのが竪樋(縦樋)です。
竪樋と軒樋で色を変えることも可能です。軒樋と鼻隠しの距離が近いと色を変えるのが難しいこともあります。
樋の色として一般的に多い色は、黒・濃い目の茶色・白・ベージュ系の白です。なぜなら、市販で売られている樋の色がその色ですので、その辺りに合わせることが多いです。
⑥シャッターボックス・雨戸
シャッターボックスは、あくまでシャッターボックスだけの塗装となります。周りのアルミ部分は塗装しません。シャッターを巻き込んだ際に、塗膜が剥がれて汚くなってしまうことがあるのでおススメはしていません。シャッターボックスは、現状に合わせた色か、サッシの色に合わせるとまとまりがいいと思います。
雨戸は、サッシの色か、元々の色に合わせて塗装することが多いです。黒が多いイメージですが、サッシが白であれば白にすることもあります。
⑦水切り
土台水切りは、外壁・躯体と基礎の間にある板金です。
一見目につかない位置にありますが、外壁に合わせて決めることがいいと思います。グレー系や黒・濃い茶色・白が多いです。
後は外壁の色と同じような色を選択する事も。ただ雨が降るとすぐ土が飛ぶので、白系で塗られる方はすぐ汚れが気になるかもしれません。
他にも
幕板、エアコンのスリムダクトや庇(ひさし)など、家に付帯している物によって決める箇所はありますが、③まで決まれば、④以降はスムーズに決まることが多いです。範囲が大きい③までの箇所が決まれば、全体的なイメージが出来上がるので、細かい部分はそのイメージを崩さないよう使う色がある程度絞られますので、決めやすくなります。
じゃあ色を決めましょう!
前述に記載の通り、外壁・屋根・擁壁を決めるのが、一番時間がかかるんです!
じゃあ何で決まらないのか!?
それはイメージがつかめないからではないのでしょうか?
そこで弊社、東海工芸ではカラーシュミレーションを用意しています!ご自宅の写真をパソコンに取り込んで作成します。実際、塗った時のサイディングの凹凸による色の見え方や光の当たる角度での艶感など、100%の再現とはならないですが、これがあるだけで色の配色・組み合わせ、塗らない瓦やサッシ・玄関ドアとの色の相性を見ることができます!
詳しくはカラーシュミレーションページを!
↓
そして!
カラーシュミレーションである程度の配色や色味が決まってきたら、塗り板で実際塗ったらどのような感じで見えるのかを見てみましょう!弊社、東海工芸のショールームには塗り板も多数ございます!
こちらを手に取って見て頂くことで、さっきまでのイメージがよりリアルに感じられると思います。
もちろん、何件も施工をしてきた私共に相談くだされば配色のアドバイスもさせていただきます!
ただ、最後に決めるのはお客様自身です。今後何年も、色が変わることはない訳ですので、納得いく配色になるようにお手伝いさせて下さい!
このような手順で、最終的にお客様好みの色合いを作って、工事に臨んで下さればと存じます。
結局・・・
結局何が言いたいかというと
ショールームは、色決めに適した場所になっています!
お近くの方は是非お越しください!
って事です!
ちなみに・・・
カラーシュミレーションは、パソコンに内蔵されていますのでノート型のサイズでよろしければお持ちできます。塗り板も全部とまでもいかないですが、ご自宅までお持ちして壁にあてながら~という形で色決めされる方もいますので、遠方の方でもお気軽に相談ください。
屋根修理や塗装、外壁塗装で納得がいかない仕上がりになって後悔しないために、
しっかり考えてほしいから、なんでも遠慮なく聞いてほしいです。
お客様のペースやご都合に合わせて、スタッフが誠実・丁寧にお応えします。
まずはお気軽にご相談ください。
もちろん相談、お家の診断、見積りは無料で行っておりますのでご安心ください。
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自社施工にこだわり丁寧な工事を心がけて、おかげさまで東海エリア施工実績6,000件を超えました。
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