名古屋市昭和区でFRP防水工事を行いました！の件・・・名古屋市昭和区Ｔ様邸

外壁塗装をお考えの皆様。

こんにちは！

名古屋市の外壁塗装・屋根塗装専門店

（株）東海工芸の目加田です。

本日は外壁塗装と一緒に考えて頂きたい防水工事についての話をして参ります。

防水工事は名前の通り、水が入る事を防ぐ工事になります。

塗装工事とは、また違う専門的な工事となります。

FRP防水工事とは

防水工事にも多様な種類がございます。

「FRP防水」や「塩ビシート防水」「ウレタン塗膜防水」などが一戸建ての住宅ではよく使用されています。

その中でも、ベランダで施工されるケースが多い防水工事がFRP防水です。

FRP防水の特徴としては

FRP＝繊維強化プラスチックという軽量な素材を使用し施工する事で強靭な床に仕上がります。

継ぎ目も出ない為、高い防水性を備えています。

また施工自体も手早くできる為、特に改修に向いています。

デメリットとしては、施工できる現場が限られる事です。

広い面積では施工が出来ない為、場所を選ぶ工法となります。

一般的な住宅やマンションのベランダでおススメの工法です。

名古屋市昭和区Ｔ様邸で防水工事を行った件

Ｔ様邸宅に置かれましては

かなり既存の防水層が痛んでおり、下地が見えてしまっている状態でした。

ケレンがけをし、下地補修を行ってから施工をする事で改修後の不具合を防ぐ工程をとっています。

下地補修が完了したらFRP防水工事を行います。

まずはプライマーを施工します。

プライマーを施工したらFRPで出来たガラスマットを張り付けていきます。

ポリエステル樹脂と反応させて張り付けていくことでしっかりとした防水膜をつけていきます。

ベランダの立ち上がりまでしっかりと施工していきます。

防水膜の形成が完了したら

トップコートを施工していきます。

トップコートの役割は防水層を紫外線などから守る事にあります。

年数が経過するごとに劣化していくものですが、施工も簡単ですので定期的な補修をオススメします。

目安として、7～10年ほどで塗り替えるとFRP防水自体が長持ちする事にも繋がります。

トップコートの塗膜が乾いたら施工完了になります。

早ければ1日でも出来てしまう工法の為、改修にも向いているFRP防水工事。

東海工芸では防水工事専門の職人が責任を持った施工をさせて頂いております。

今回はFRP防水に関してのブログを記載しましたが

その他にも建物に適した工事、既存の防水層に適した工事を多数行っております。

下記に東海工芸で施工した防水工事の一部が記載されております。

是非、ご参考にしてください。

防水工事の施工事例一覧　　←こちらで防水工事を行った施工の一部をご紹介しています

結局・・・

結局何が言いたいかというと・・・

ベランダや屋上の防水は、劣化が進むと雨漏り等の恐れもありますので

雨漏り等が起きる前に改修したい箇所です。

まずは10～15年程で専門業者に診断をしていただいて適切なタイミングで改修する事をオススメします。

って事です！

参考になる記事はこちらにも

陸屋根（屋上）があるお宅は防水工事、雨漏り対策が必須です！の件

 
ベランダ防水は定期的にチェック！FRP防水工事の現場な件

 
ベランダ・バルコニーの防水層を守るトップコート塗装って何なの？な件

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施工事例一覧　　←こちらで施工の一部をご紹介しています

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