シーリング（コーキング）補修と外壁塗装、ベランダ床FRP再防水工事 名古屋市緑区
BEFORE
AFTER
- 工事内容
- ベランダ床FRP再防水工事、シーリング工事、外壁塗装ほか
- 塗料メーカー
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外壁：プレマテックス
- 塗料名称
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外壁：フレックスカラー
- カラー
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外壁：PX-703
- 工事期間
- 約3週間
- お客様名
- K様
- 市町村名
- 名古屋市緑区
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高圧洗浄
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塗装の効果を長持ちさせるためには、塗装前の高圧洗浄が非常に重要です。洗浄後は、しっかり乾燥させます。
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高圧洗浄機から水を噴射させ、その圧力によって雨戸の細かいすき間の汚れも洗い流していきます。
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駐車場の洗浄中です。洗浄した部分と、していない部分の床の色が驚くほど違いますね。
外壁の目地シーリング打ち替え
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外壁の目地シーリングを全て撤去し、新しいものへと打ち替えします。シーリングを引っ張りながら撤去しています。
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シーリングの効果を最大限に発揮できるように3面接着を防ぐため、底部分にボンドブレーカーというテープを貼ります。
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プライマーを塗布します。この工程が不十分だと密着不良を起こしますので、丁寧に塗り込みます。
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目地の深さに合わせて、新しいシーリング材をすき間なく充填していきます。
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奥までシーリング材が入り、外壁とシーリング材が密着するようヘラでならします。
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【施工後】テープをはがしたら、外壁目地シーリングの打ち替え完了です。
サッシ廻りシーリング打ち増し
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シーリングの密着を良くするためプライマーを塗布していきます。
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サッシまわりのシーリングは、厚みを確保するために増し打ちを行います。
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【施工後】サッシまわりのシーリング補修完了。きれいに仕上がっています。
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外壁塗装
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下塗りは、中塗り・上塗りの吸い込み過ぎを止め、下地外壁材の表面劣化保護・強化する役割もあり大事な工程になります。
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下塗りが乾燥したら、中塗りです。塗料の性能を発揮するため、基準塗布量と乾燥時間を守って施工します。
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さらに上塗りです。外壁の見た目が美しくなっただけではなく、3回塗りを経て十分に厚みのある塗装の膜が形成されます。
軒天・幕板塗装
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軒天に下塗りしています。付帯部も同じように長持ちする施工を心がけていきます。
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湿気の帯びやすい軒天にはカビの生えにくい専用塗料で上塗りしていきます。
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外壁のアクセントとなる上下の仕切り板の幕板に、下塗りを塗っているところです。
雨樋・鼻隠し塗装
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軒樋に下塗りです。塗料が付着してはいけない部分をビニールやテープで細部まで養生してから作業しています。
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さらに上塗りします。塗装を重ねると塗膜の厚みがあり美しい艶やかさで、見違えてきました。
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鼻隠しに下塗り中です。ハケを使って境目や端のフチどりを行い、広い面はローラーにて塗装します。
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鼻隠しの上塗りです。塗装をすることにより美観が保たれ、劣化を防いでくれます。
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雨樋（たて樋）の下塗りです。付帯部はブラックで引き締めます。
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上塗りすると、色あせていた樋が美しい仕上がりになってきました。
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屋根板金の塗装
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屋根板金のケレン作業です。ケレンとは古い塗膜や汚れを落として、塗装を長持ちさせるために塗装面を整えることです。
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錆が発生する可能性がある部分を塗装する場合、下塗りとして必ず錆止め塗料を使用します。
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【施工後】中塗り、上塗りをして屋根板金の塗装完了です。ムラなく均一に塗装できています。
雨戸塗装
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雨戸ケレン作業です。このひと手間が塗装後の仕上がり、さらに数年後の状態に大きく差がでます。
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スプレーガンを使い、中塗りを吹き付け塗装しています。上半分が下塗りを吹き付けした箇所です。
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【施工後】上塗りをして、雨戸塗装の完了。見違えるような重厚感のある輝きですね。
水切り塗装
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ケレン作業は手間のかかる作業ですが塗料の密着度を高める役割があります。
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基礎と外壁の境にある水切りの下塗りが乾燥したら、次に中塗りを塗っていきます。
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外壁のシルバーホワイトに、水切りのブラックが美しいですね。
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ベランダ床のFRP再防水
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【施工前】ベランダ床の防水層はヒビや割れなど劣化しています。下地から補修を行い、再度FRP防水をやり直します。
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合板を張り合わせ、下地を施工している様子です。
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合板をすき間なく敷き詰めて完了です。
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FRP防水の再施工します。ガラス繊維でできたマットをサイズに合わせて切り、敷き込みます。
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ポリエステル樹脂を塗布して硬化させ、防水層に厚みをつけていきます。
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【施工後】FRP層を紫外線などから保護するトップコートを塗布して防水工事完了。キレイに仕上がりました。これで雨漏りのリスクもなく安心です。
担当者からのコメント
この度は、東海工芸に施工をお任せくださり、ありがとうございます。
シーリング補修に関しては、目地部分を撤去した際にボンドブレーカーが入っていない箇所がありました。３面接着にならないようにボンドブレーカーを新たに入れてからシーリングを施工しています。
そして、現状ではFRP防水が施工されているベランダ床の防水層の劣化が激しく、その上から再施工すると不具合が発生する可能性があるので下地補修を行ってから、FRP防水工事を再施工しました。雨漏りのリスクもなく、安心してお過ごしいただけるように施工を行っております。
池田 慶一
高耐久弾性無機塗料（メーカー保証12年）とは？
詳しくはこちらのブログでご紹介しています↓↓
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