外壁タイルの浮きや割れを補強・補修して塗装、屋上防水トップコート塗装 名古屋市千種区
BEFORE
AFTER
- 工事内容
- 高圧洗浄、シーリング補修、外壁の補修・塗装、屋上防水トップコート塗装
- 塗料メーカー
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外壁：プレマテックス
- 塗料名称
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外壁：タテイル２
- カラー
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外壁：PX-701
- 工事期間
- 約1ヶ月
- お客様名
- N様
- 市町村名
- 名古屋市千種区
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足場架設、高圧洗浄
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安全に作業をするために足場を組み、近隣へ洗浄水や塗料が飛散しないようにメッシュシートの取付けも行います。
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業務用の高圧洗浄機を使用して、洗浄作業に入ります。屋上を洗浄中です。丁寧に汚れを落とし、洗浄後は十分乾燥させます。
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水洗いでは落ちにくい汚れは、バイオ洗剤を使用して、汚れを分解して落とします。タイル目地の凹み部分の汚れはブラッシングして落としていきます。
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しばらく置いてから、高圧洗浄していきます。洗浄作業は塗装にとって仕上がりの良さを左右する重要な作業です。
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幅が狭い場所でも足場を設置し、外壁洗浄しています。バイオ洗剤を浸透後に洗い流すことで汚れを根こそぎ落とします。
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階段の洗浄をしています。塗装しない箇所も含めて、外構まわりの長年の汚れをスッキリと洗い上げます。
シーリング（コーキング）補修
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【施工前】外壁目地シーリングの現状です。建物を守るために外壁塗装と同じくらい大切なシーリング補修を行います。
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シーリングをきれいに仕上げるために目地にそってテープを貼って養生してから、プライマーを塗布します。
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新しいシーリング材をすき間なく充填していきます。
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密着を高めるため、中に空洞が残らないように、適度に押し付けて整えます。
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【施工後】テープを剥がしたら、外壁の目地シーリング補修完了です。
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【施工後】サッシまわりのシーリングも補修完了です。きれいに仕上がっています。
外壁タイルの浮き補強・補修工事
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【施工前】タイルの浮き状況を確認し、補修範囲（ピンで固定する位置）をマーキング（目印）しておきます。
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タイルの浮いている隙間に補修材を注入し、ピンで建物に固定する工法です。マーキングした箇所をドリルで穴あけします。
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エアーダスターで、穴の内部をきれいに清掃しています。
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穴の中に、補修材のエポキシ樹脂を注入していきます。
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次にステンレスピンを入れて、経年による付着力が低下したタイルを固定します。
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表面の穴を埋めて、タイル浮きの補修完了です。
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外壁タイルのひび割れ補強・補修工事
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タイルのひび割れ箇所には、補修材（エポキシ樹脂）を注入する低圧注入工法で補修していきます。
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ひび割れの真上に座金を取り付け、低圧注入の圧漏れを防ぐために剥離シーリング材を充填し、注入準備をします。
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補修材を低圧で注入します。硬化するまでの間、時間をかけて、ゆっくりとひび割れに浸透させます。
外壁タイルのクリヤー（クリア）塗装
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外壁タイルにクリア塗装1回目です。タイルを塗膜でコーティングして保護します。
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2回目を塗布していきます。タイル模様をそのままに美しさを保たせます。
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【施工後】外壁タイルのクリア塗装完了です。彩度が増し、艶が出ています！
屋上の外壁クラック（ひび割れ）補修
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【施工前】屋上の内壁にひび割れが見られます。塗装前に、しっかり補修します。
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シーリング材（コーキング材）を充填します。
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【施工前】内部に空洞ができないように平滑にならしてクラック補修完了です。
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外壁の補修・補強工事
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【施工前】ベランダ手すりの補修箇所です。塗膜の膨れが見受けられます。
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弱くなっているところをハツリ落として、再発しないように補修をしていきます。
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補修箇所を清掃後、錆の進行を抑える防錆プライマーをしっかり塗り込みます。
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エポキシ樹脂モルタルで欠損した部分を埋めて、平滑にしているところです。
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塗装前の補修が完了です。適切な処置をして再発防止が大切です。
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ピンで固定する位置をマーキングした箇所に穴をあけていきます。
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エアーダスターにて穴の中を清掃中です。
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穴の中に接着力がとても優れているエポキシ樹脂を注入します。
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さらに穴にピンを差し入れることにより、浮きや剥離を強力に固定して脱落などの危険性も防止します。
外壁塗装
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下塗りは外壁材に中塗り・上塗りの吸い込むことを防ぎ塗料を定着させ、表面劣化保護・強化する役割もある大事な工程です。
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下塗りが乾燥したら、中塗りです。塗料の性能を発揮するため、基準塗布量と乾燥時間を守って施工します。
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【施工後】上塗り完了です。丁寧な塗装を重ねたことで、塗膜の厚みがあり、しっとりした質感に仕上がっています。
庇（ひさし）補修・塗装
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【施工前】剥離や浮きでボロボロになっています。下地補修を入念に行っていきます。
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ボロボロしている塗膜を取り除きます。下地処理を丁寧にすることで仕上がり、さらに数年後の状態に大きく違いがでます。
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電動ドリルでを使って、穿孔（穴あけ）している様子です。
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エアーダスターで空気を送り、穴の内部をきれいに清掃します。
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穴の中にエポキシ樹脂を注入しています。
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ステンレスピンを最深部まで確実に挿入します。
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補修箇所をコテできれいに成形して、下地を整えます。
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補修作業の完了です。段差がない平滑な下地に整いました。続いて、塗装に入ります。
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【施工後】庇部分の塗装完了です。ボロボロだったと思えないくらいキレイに仕上がりました。
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屋上外壁・ハシゴ・物干し竿受け塗装
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上塗り材の密着と耐久性を高めるために、下塗り材を丁寧に塗り込んでいます。
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ハシゴに下塗りです。塗装をすることにより美観が保たれ、劣化を防いでくれます。
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細かな部材もケレン作業してから塗装します。このケレンの丁寧さで塗装の長持ち度合いが変わってきます。
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細かな箇所は小さなハケを使い、物干し竿受けの塗装をしています。
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ベランダの防水層に劣化が見受けられないときはトップコートを塗装します。
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【施工後】ベランダのトップコート塗装完了です。
屋上防水トップコート塗り替え
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【施工前】屋上もトップコートを塗って、防水層を保護していきます。
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塗り残しのないように細部まで下塗りを塗ります。
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続いて、中塗りです。下塗りが硬化したら中塗りをし厚みを重ねます。
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さらに上塗りを塗っていきます。
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【施工後】屋上のトップコート塗り替え完了。滑らかで、きれいな仕上がりです！
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【施工後】防水層をしっかり保護して、見栄えも美しく生まれ変わりました。
担当者からのコメント
タイル・外壁ともに傷みがありました。
これからも長く安全に暮らしていただくために、補強とともに補修を行いました。また、サッシなどのシーリングも丁寧に行い、雨漏りの心配がないように施工しています。
外壁に使用した塗料は15年のメーカー保証があるタテイルⅡになります。期待耐候年数は25年以上になりますので、長期の美観が期待できる塗料です。
屋上防水に関しても防水層を守るトップコートを塗装しております。長期間、心配なく過ごして頂けるかと存じます。
池田 慶一
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