トヨタホームの外壁塗装と屋根塗装、ベランダのウレタン防水工事 みよし市
BEFORE
AFTER
- 工事内容
- 高圧洗浄、ベランダのウレタン防水、屋根・外壁塗装ほか
- ハウスメーカー
- トヨタホーム
- 塗料メーカー
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外壁：プレマテックス
屋根：プレマテックス
- 塗料名称
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外壁：フレックスカラー
屋根：エクストラカラー
- カラー
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外壁：PX-732
屋根：ブラック
- 工事期間
- 約1ヶ月
- お客様名
- Y様
- 市町村名
- みよし市
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足場架設、高圧洗浄
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安全に作業をするために足場を組み、洗浄水や塗料が飛散しないようメッシュシートの取付けも行い、高圧洗浄に入ります。
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業務用の高圧洗浄機を使用して、表面に付着しているホコリやコケなどの汚れを洗い流す作業です。屋根の洗浄中です。
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【洗浄前】外壁にコケや藻の発生が見られます。汚れが残っていると密着力が下がり早期不良が起こりやすくなります。
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コケやカビ汚れは水洗いでは落ちにくいため、バイオ洗浄剤で汚れを分解して落とします。ローラーを使って外壁に洗剤を塗布しています。
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外壁洗浄をしている様子です。コケ汚れを丁寧に除去することで、新しい塗料がしっかりと密着します。
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しばらく置いて汚れが浮き上がったら、高圧洗浄機で洗い流すことにより、頑固な汚れを根こそぎ落とします。洗浄後はしっかり乾燥させます。
シーリング（コーキング）補修
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【施工前】目地シーリングを取り除いて、新しいものへと打ち替え工事をします。
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両端をテープで養生し、シーリングの密着を良くするためプライマーを塗布します。
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目地の深さに合わせて、新しいシーリング材をすき間なく充填していきます。
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奥までシーリング材が入り、外壁とシーリング材が密着するようヘラでならします。
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【施工後】テープをはがしたら、目地シーリング打ち替え完了です。きれいに仕上がっていますね。
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【施工後】サッシまわりシーリングは厚みを持たせて増し打ち完了。このあと数日しっかり乾かしてから塗装作業に入ります。
屋根塗装
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【施工前】屋根の退色や藻・コケの付着が見られました。
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下塗り1回目です。上塗り材の密着と耐久性を高めるために、下塗り材を丁寧に塗り込み、しっかり乾燥させます。
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塗装面の吸い込みが多い場合や、1回の下塗りで吸い込みが抑えられない場合は、下塗りを2回塗っていきます。
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白く塗られた部分が下塗りが完了した箇所です。次に中塗りをムラなく塗っている様子です。
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さらに上塗りします。全部ローラーで塗っているイメージですが屋根の境目や端部はハケで丁寧に塗っています。
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【施工後】屋根塗装の完了です。屋根本来の美しさを取り戻しました。シックな質感に仕上がっていますね。
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定型目地に下塗り後、外壁塗装
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定型目地（パッキン状）が使用されている目地部分には、ブリードオフプライマーを塗布してから、外壁塗装を行います。
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定型目地すべてにブリードオフプライマーの塗布完了です。密着不良、変色や割れなどの不具合を防止します。
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下塗りは外壁材に中塗り・上塗りの吸い込むことを防ぎ塗料を定着させ、表面劣化保護・強化する役割もある大事な工程です。
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下塗りが乾燥したら中塗りを塗っていきます。塗料の性能を発揮するため、基準塗布量と乾燥時間を守って施工します。
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カスレがないように上塗り。無機と有機のハイブリッド技術により耐候性抜群！一般的な無機塗料と違い塗膜はしなやかです。
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【施工後】外壁の塗装完了です。しっとりとした上品な質感で、塗膜の厚みもある美しい仕上がりになりました。
軒天・庇（ひさし）塗装
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【施工後】明るく美しい仕上がりです。軒天がキレイになると気持ちがいいですね♪
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庇（ひさし）塗装前に研磨して下地を整えます。このひと手間が塗装後の仕上がり、さらに数年後の状態に差がでます。
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庇に下塗りです。錆が発生する可能性がある部分を塗装する場合、下塗りとして必ず錆止め塗料を使用します。
軒樋・鼻隠し塗装
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軒樋のケレン作業です。密着不良を予防するために、とても重要な作業になります。
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上塗り材をしっかり密着させるために、樋にも下塗りをしっかり塗布します。
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鼻隠しに上塗りをしているところです。見違えるような艶やかさですね。
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水切り塗装
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ブルーシートなどでしっかり養生してから、外壁下の水切りに下地処理（ケレン）を行います。
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下塗りが乾燥したら、中塗りを塗っていきます。塗装による塗膜保護をして劣化を防止して長持ちするよう施工します。
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上塗り完了。下地調整を丁寧に行うと美しい仕上がりですね。家全体が若返ったように印象がグッと良くなります！
シャッター・基礎塗装
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シャッターにケレンがけしています。下地処理を丁寧にすることで塗装の長持ち度合いが変わってきます。
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錆止めを下塗りします。ローラー塗装ではなく、吹き付け塗装をしている様子です。
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次に中塗りです。凹凸があるので塗り残しやダレに注意しながら、全体に均等に吹き付けています。
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シャッター上塗り完了です。重厚感のある美しい輝きですね！
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気になる基礎部分の汚れには、専用塗料「基礎ガード」で塗装します。
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基礎ガード2回目塗装します。微弾性機能により、ひび割れもカバーします。
ベランダのウレタン防水工事
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既存の防水層のひび割れ部分をシーリング材で補修していきます。
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ベランダ防水工事の前に、浮きやひび割れなど弱くなっている部分の補修を行います。
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床全体にウレタン樹脂を塗布します。液体状のウレタン防水材を塗り重ねることで、つなぎ目のない防水層を形成します。
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1層目が硬化したら、2層目です。液体状のウレタン防水材を塗り重ねることで、防水の強度を高めていきます。
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ウレタン防水は紫外線には弱いためトップコートを塗布して保護します。トップコートを塗布した部分がグレーのところです。
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【施工後】ベランダのウレタン防水施工完了です。定期的にトップコートを塗り替えすると防水層が長持ちします。
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担当者からのコメント
トヨタホーム様で建てられたY様邸より、お問合せをいただきました。
『定型目地』と呼ばれる目地シーリング（コーキング）の代わりに目地パッキンが使用されております。シーリングの代わりに定型目地が使用されている場合は、外壁塗装をする前にブリードオフプライマーを定型目地に塗布します。塗布しないで外壁塗装をすると不具合を起こす可能性があります。丁寧に処理を行ってから塗装しております。
また、屋根は洋瓦が使用されていました。瓦でも塗装メンテナンスが必要なセメント瓦です。材質や状態によっては下塗りが2度行わないと中塗り・上塗りが定着しないことがございます。今回は2度下塗りを行い屋根の塗料がしっかり密着するような施工をしております。
亀山 将光
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