3階建て外壁塗装、屋根葺き替え工事 名古屋市東区
BEFORE
AFTER
- 工事内容
- シーリング工事、屋根葺き替え工事、外壁塗装ほか、
- 塗料メーカー
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外壁：プレマテックス
屋根：アイジー工業
- 塗料名称
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外壁：フレックスカラー、クリスタルコート
屋根：スーパーガルテクト
- カラー
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外壁：PX-722 3分艶、クリア
屋根：シェイドチャコール
- 工事期間
- 約3週間
- お客様名
- S様
- 市町村名
- 名古屋市東区
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足場架設、高圧洗浄
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安全に作業をするために足場を組み、洗浄水や塗料が飛散しないようメッシュシートの取付けも行い、高圧洗浄に入ります。
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植物性バイオ洗浄剤を外壁に塗布しています。浸透させた後に洗い流せば、汚れを根こそぎ落とすことができます。
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しばらく置いて汚れが浮き上がったら、高圧洗浄機で洗い流すことにより、新しい塗料がしっかりと密着します。
目地シーリング（コーキング）打ち替え工事後、単色塗り替え
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目地シーリングを全て撤去して、両端をテープで養生後、シーリングの密着を良くするためプライマーを塗布しています。
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目地の深さに合わせて、新しいシーリング材をすき間なく充填していきます。
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ヘラでならし、テープを剥がしたらシーリング打ち替え完了です。このあと数日しっかり乾かしてから塗装作業に入ります。
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下塗りは、中塗り・上塗りの吸い込み過ぎを止め、下地外壁材の表面劣化保護・強化する役割もあり大事な工程になります。
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下塗りがしっかり乾燥したら、中塗りです。塗料の性能を発揮するため、基準塗布量と乾燥時間を守って施工します。
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フレックスカラー上塗りです。無機と有機のハイブリッド技術により耐候性抜群！一般的な無機塗料と違い、塗膜はしなやか。
クリア外壁塗り替え後、シーリング（コーキング）打ち替え
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クリスタルコート1回目です。レンガ調の風合いをそのまま残すクリア塗装で機能性を回復させ美しさを保たせます。
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クリスタルコート2回目。クリア塗装は、下地が劣化していないことが条件となりますので早めのお手入れが必要です。
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【施工後】クリア塗装完了です。レンガ調のサイディング模様を塗り潰すことなく、彩度が増してツヤが出ていますね。
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【施工前】クリア塗装を行う部分のシーリング補修に関しては、クリア塗装後にシーリング補修をする順番で施工します。
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ゴム状の目地シーリングを引っ張りながら、撤去しているところです。
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シーリングをきれいに仕上げるため目地に沿ってテープを貼り、次にプライマーを塗布します。
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シーリング材をたっぷり注入して、シーリングを長持ちさせるために重要な厚みをしっかり確保します。
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密着を高めるため中に空洞が残らないように、シーリングを適度に押し付け整えます。
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【施工後】硬化不良や不具合が起きる可能性があるため、クリア塗装後に目地シーリング打ち替え（後打ち）を行いました。
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屋根の葺き替え工事
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ルーフィングシートと呼ばれる防水シートを全面に隙間なく敷き詰めたら、新しい屋根材を軒先から順に取り付け、しっかり固定していきます。
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【施工後】屋根板金も新しく設置。スーパーガルテクトは、ガルバリウム鋼板のため丈夫で耐久性が優れいる金属屋根です。見た目もカッコよく高級感がありますね。
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【施工後】スーパーガルテクトの裏側には断熱材が貼られています。断熱材が金属屋根の欠点である「暑さ」と「うるさい雨音」を軽減してくれます。
軒天ケイカル板の浮き補修
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軒天を塗る前に補修作業します。ケイカル板にビスを打ち込み、浮きを押さえます。
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ビスを打ち込んで固定して、浮き直し完了です。
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次にビスの部分をパテで埋めて、ふたをします。
軒天・軒樋・ベランダ床トップコート塗装
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軒天に下塗りです。まずはハケを使って境目や端のフチどりを行い、その後ローラーにて塗装します。
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軒天は、湿気やカビが溜まりやすい箇所のため湿気を逃がす透湿性、防カビ性、付着性に優れた塗料を使用します。
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経年劣化や紫外線により浮いた塗膜を除去してから、軒樋に下塗りしています。
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さらに上塗りします。付帯部も同じように長持ちする施工を心がけていきます。
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ベランダの防水層に劣化が見受けられないときはトップコートを塗ります。下塗り後、中塗りしているところです。
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上塗り完了です。防水層をしっかり保護して、見栄えも美しいベランダに生まれ変わりました。
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破風塗装
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破風に下塗り中です。狭いところはハケを使い、塗り抜けのないよう塗装します。
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続いて、ローラーにて塗装中です。丁寧に塗装することにより耐久性と美観が保たれます。
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破風に上塗りしています。外壁だけではなく、付帯部もキレイになると家全体が若返りますね！
竪樋の取付金具塗装
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【施工前】竪樋（雨樋）の取付金具にサビが見られます。
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塗装前に、付着しているサビや汚れを研磨（ケレン）して除去します。
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サビが発生する可能性がある部分を塗装する場合、サビ止め塗料を下塗りします。
シャッターボックス塗装
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シャッターボックスの塗装前にケレンがけします。このひと手間が塗装後の仕上がり、さらに数年後の状態に差がでます。
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広い面はローラーで行いますが、端のフチどりなど細やかな作業の時はハケに持ち替えて、一つ一つ丁寧な作業を行います。
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塗りムラが出ないように注意しながら、中塗り後、上塗りして仕上げます。
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水切り塗装
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水切りのケレンがけ。手間のかかるケレン作業ですが耐久性に関わるため、しっかりと行います。
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緑色のテープは、仕上がりをきれいにするためマスキングテープで養生しています。
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水切りの中塗りです。小さなハケを使い、細部まで塗り残しがないように施工します。
担当者からのコメント
S様邸におかれましては、外壁の塗装と、屋根の葺き替え工事を行いました。
外壁のサイディングは、色付け部分とクリア部分に分けて塗装しています。色付け部分はフレックスカラー、クリア部分にはクリスタルコートを使用しています。
また、屋根にはアイカ工業のスーパーガルテクトを使って葺き替え工事をしました。こちらも耐候性が長く、メーカーからの保証もある屋根材になります。
新築時のイメージを大きく変えずに、美しさと耐久性を取り戻した仕上がりとなりました。
池田 慶一
参考となる記事はこちらにも
タイル調サイディングの魅力を活かす塗り替え術「外壁の色」な件
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