アクセント面の色を変えた外壁塗り替え 名古屋市緑区
BEFORE
AFTER
- 工事内容
- 高圧洗浄、シーリング工事、ベランダトップコート、外壁塗装ほか
- 塗料メーカー
-
外壁：プレマテックス
- 塗料名称
-
外壁：フレックスカラー
- カラー
-
外壁：PX-701、アクセント PX-758
- 工事期間
- 約3週間
- お客様名
- H様
- 市町村名
- 名古屋市緑区
＼プロのアドバイザーが最適なプランをご提案／
高圧洗浄
-
足場を組み、洗浄の水や塗料が飛散していかないようにメッシュシートで覆い作業します。軒樋の洗浄中です。
-
洗浄する部分の材質や状態によって、水圧を調節しながら対応します。軒天などの汚れを落としているところです。
-
丁寧に汚れを落とすことで、新しい塗料がしっかりと密着します。塗装にとって仕上がりの良さを左右する大切な作業です。
-
高圧洗浄機から水を噴射させ、その圧力によってシャッターの細かいすき間の汚れも洗い流します。
-
ベランダ床は砂埃なども溜まりやすく汚れていることも多い場所です。念入りに洗浄を行います。
-
玄関出入り口などの塗装しない箇所も含めて、お家まわりの長年の汚れをスッキリ洗い上げていきます。
目地シーリング（コーキング）打ち替え
-
【施工前】外壁目地シーリングの現状です。硬くなって柔軟性がなくなり、シワが入り始めています。
-
目地シーリングを全てキレイに撤去して、目地底が見えている状態です。新しいものへと打ち替え工事をします。
-
シーリングをきれいに仕上げるため目地に沿ってテープを貼り、接着剤の役目を持つプライマーを塗布しています。
-
目地の深さに合わせて、新しいシーリング材をすき間なく充填していきます。
-
奥までシーリング材が入り、外壁とシーリング材が密着するようヘラでならします。
-
【施工後】このあと数日しっかり乾かしてから塗装作業に入ります。
サッシ廻りシーリング（コーキング）増し打ち
-
【施工前】サッシまわりのシーリングは、厚みを持たせるため増し打ちを行います。
-
この工程が不十分だと密着不良を起こすので、丁寧にプライマーを塗り込みます。
-
【施工後】シーリングの厚みを持たせて増し打ち完了。きれいに仕上がっています。
＼プロのアドバイザーが最適なプランをご提案／
外壁塗装（メイン）
-
下塗りは外壁材に中塗り・上塗りの吸い込むことを防ぎ塗料を定着させ、表面劣化保護・強化する役割もある大事な工程です。
-
下塗りが乾燥したら、中塗りです。それぞれの塗料に定められた適切な塗布量・乾燥時間を守って丁寧に塗り込みます。
-
塗り残しやムラがないよう上塗りして、適正値以上の塗膜の厚さを確保します。しっとりとした質感に仕上がっていますね。
外壁塗装（アクセント）
-
アクセント面に下塗りです。サイディングボードのデザインによって塗料の色を変え、ツートンカラーに塗り分けます。
-
白い部分が下塗り完了した箇所です。次に中塗りします。下地の透けもなく隠ぺい性が高いため、発色がキレイになります。
-
凹みもきっちりと上塗りします。無機と有機のハイブリッド技術により、一般的な無機塗料と違い、塗膜はしなやかです。
軒天・シャッターボックス塗装
-
軒天の下塗りです。ハケを使って境目や端のフチどりを行い、その後ローラーにて塗装します。
-
湿気や雨水により水分が溜まりやすい軒天には、湿気と防カビ性に優れた塗料を使用して上塗り中です。
-
シャッターボックス塗装前に、塗料の密着がよくなるようにケレン作業を行います。表面を研磨して下地を整えます。
-
錆が発生する可能性がある部分を塗装する場合、下塗りに錆止め塗料を使用します。
-
薄塗りやムラが多いと仕上がりに影響するので、中塗りも手を抜かず施工します。
-
上塗りすると、見違えましたね。塗装することにより耐久性と美観が保たれます。
＼プロのアドバイザーが最適なプランをご提案／
鼻隠し・軒樋塗装
-
鼻隠しに下塗りです。付帯部も同じように長持ちする施工を心がけていきます。
-
こちらは、屋根と水平に取り付けられている樋に下塗りを塗っているところです。
-
鼻隠しに上塗りです。明るく生まれ変わってきましたね！
水切り塗装
-
古い塗膜や汚れを落として、塗装を長持ちさせるために水切りのケレンがけです。
-
水切りに下塗りです。錆止めを下塗りするとしないでは、耐久性に差が出ます。
-
ハケを使い細部まで塗り残しがないように、中塗り、上塗りして仕上げます。
庇（ひさし）・竪樋塗装、ベランダ床トップコート
-
庇（ひさし）の下塗りが乾燥したら、中塗りを塗っていきます。
-
塗りムラが出ないように注意しながら、庇に上塗りを塗って仕上げます。
-
屋根と垂直に取り付けられている樋（竪樋）に、下塗りしているところです。
-
仕上げに上塗りを塗布します。色ツヤがよみがえっていますね。
-
ベランダの防水層に劣化が見受けられないときはトップコートを塗ります。まずは下塗りです。
-
中塗りします。この後、上塗りを塗ってベランダ防水層をしっかり保護します。
＼プロのアドバイザーが最適なプランをご提案／
担当者からのコメント
外壁には、プレマテックス社のグラステージシリーズのフレックスカラーを使用しております。こちらの塗料は、超耐候性を有した塗料となっております。また低汚染性にも優れた塗料で、雨水で汚れを洗い落とすハイドロクリーニング効果を有しているため、長期にわたって建物の美観を保ってくれることが期待できます。メーカーからの保証が出ている塗料であるため安心してお過ごしいただけると思います。
この度は、東海工芸に施工をお任せいただき誠にありがとうございました。
亀山 将光
関連する記事
ベランダ・バルコニーの防水層を守るトップコート塗装って何なの？な件
お問い合わせフォーム
※送信前にご確認ください
- 各項目にご記入のうえ、「送信」ボタンを押してください。
- 「必須」のついた項目は必須項目となっております。
- お問い合わせ内容により、ご回答するのに日数を要する場合もございますので、予めご了承ください。
- お問い合わせ完了後、弊社より自動返信メールが送られてきます。
もし、自動返信メールが届かないという場合がございましたら、入力されたメールアドレスに誤りがある可能性がございますので、一度お電話いただければ幸いです。
個人情報のお取り扱いについて
以下の個人情報の取扱いについて同意の上、お客様のご連絡先をお知らせください。
- こちらにご入力頂いた個人情報は、お問い合わせに対する回答のみ使用いたします。
- お預かりする個人情報は、ご担当者様の承諾を得た場合や、法令等により正当な理由がある場合を除き、第三者に提供または開示いたしません。
- お預かりする個人情報について、上記利用目的の達成に必要な範囲で、その取扱いを外部に委託する場合があります。
- 申込みに必要な情報が入力されていない場合にはお取扱いできない場合があります。
お気軽にお電話・メールでお問い合わせください