屋上防水工事、外壁の剥がれ・ヒビ補修と塗装、階段塗装 名古屋市天白区
BEFORE
AFTER
- 工事内容
- 高圧洗浄、シーリング工事、ポーチ・屋上防水工事、外壁補修・塗装ほか
- 塗料メーカー
-
外壁：プレマテックス
- 塗料名称
-
外壁：タテイル２
- カラー
-
外壁：PX-701
- 工事期間
- 約5週間
- お客様名
- S様
- 市町村名
- 名古屋市天白区
＼プロのアドバイザーが最適なプランをご提案／
高圧洗浄
-
ローラーを使って洗浄剤を浸透させています。洗浄作業は外壁塗装にとって仕上がりの良さを左右する重要な作業です。
-
しばらく置いてから高圧洗浄機で洗い流します。すみずみまで汚れを落とすことで、新しい塗料がしっかりと密着します。
-
鉄階段の洗浄です。しっかり洗浄を行わないと、塗料の密着性に影響が出たり、早期不良や早期剥がれの原因にも繋がります。
外壁の目地シーリング（コーキング）打ち替え
-
シーリングは、紫外線や温度変化などにより収縮したり、ひび割れたり劣化するため、定期的な補修が大切です。
-
建物を守るために外壁塗装と同じくらい大切なシーリングをすき間なく充填しているところです。
-
テープをはがし、目地シーリングの打ち替え終了です。このあと数日しっかり乾かしてから塗装作業に入ります。
サッシ面台シーリング（コーキング）打ち替え
-
サッシ下に設置された面台の目地シーリングの打ち替えを行います。ゴム状のシーリングを引っ張りながら撤去しています。
-
シーリングをきれいに仕上げるため養生テープを貼り、接着剤の役目を持つプライマーをハケで塗布していきます。
-
シーリングを長持ちさせるために重要な厚みを確保します。シーリングを施して、ここからの水の侵入を防ぎます。
＼プロのアドバイザーが最適なプランをご提案／
外壁補修
-
下地補修が必要と判断した箇所にはマーキングしています。ヒビが入っているところをあえて広げてカットしています。
-
削った内部の汚れを除去し、丁寧に清掃していきます。
-
削った部分に、密着性を高めるプライマーをハケで塗布しています。
-
専用のシーリング材を充填することにより動きに対してある程度、追従することができるため再発を防ぐ効果もあります。
-
外壁の欠損部の補修をしていきます。弱くなっている部分をハツリ落として、再発しないように補修をします。
-
錆を少しでも残してしまうと再発する恐れがあるので、ブラシで錆を完全に落とします。
-
欠損した部分の清掃していきます。
-
錆の進行を抑える防錆プライマーをしっかり塗り込みます。
-
エポキシ樹脂モルタルで欠損した部分を埋めて、平滑にしているところです。
外壁塗装
-
下塗りは、中塗り・上塗りの吸い込み過ぎを止め、下地外壁材の表面劣化保護・強化する役割もあり大事な工程になります。
-
下塗りが十分乾燥したら、中塗りに移ります。塗料の性能を発揮するため、基準塗布量と乾燥時間を守って施工します。
-
さらに上塗りします。外壁の見た目が美しくなっただけではなく、3回塗りを経て十分に厚みのある塗装の膜が形成されます。
軒天・階段塗装
-
塗装する前に、窓などが汚れないようにシートやビニールなどで養生してから、軒天塗装から始めます。
-
上塗りです。湿気や雨水により水分が溜まりやすい軒天には、湿気と防カビ性に優れた塗料を使用しています。
-
鉄階段のケレン作業です。錆や浮いているものをヘラでそぎ落としています。様々な道具を用いて塗装面を丁寧に整えます。
-
錆が発生することを予防して、密着度を向上させる効果のある塗料を下塗りします。
-
中塗りです。錆止め下塗り後、十分乾いたらメインの塗料を2回塗ります。
-
上塗り完了です。サビが目立っていた階段裏がガラリと生まれ変わりましたね。
-
階段の蹴込・側面、手すりの塗装する前に、ケレン作業をしっかり行います。
-
錆や浮いた塗膜を除去してから、階段の蹴込（段の高さ部分）の下塗り中です。
-
階段の塗装完了です。塗装をすることにより美観が保たれ、劣化を防いでくれます。
＼プロのアドバイザーが最適なプランをご提案／
庇（ひさし）塗装
-
庇は色あせて錆が発生しています。庇などの鉄部を塗装する前にケレン作業します。
-
しっかりと錆止めを下塗りすることが仕上がりと先の寿命を大きく左右します。
-
中塗り、上塗り完了です。塗装前と比較すると見違えましたね。
出窓庇塗装
-
下地処理を丁寧にすることで、塗装の長持ち度合いが変わってきます。
-
出窓の庇塗装を行います。錆止め下塗りが乾燥したら、中塗りします。
-
上塗り完了です。塗装を重ねると塗膜の厚みがあり美しい艶やかさです！
雨どい塗装
-
手間のかかるケレン作業ですが耐久性に関わるため、しっかりと行います。
-
雨樋の下塗りです。付帯部も丈夫で長持ちする施工を心がけます。
-
さらに上塗りして、全体をムラなく塗って仕上げます。
＼プロのアドバイザーが最適なプランをご提案／
屋上（陸屋根）ウレタン防水工事【通気緩衝工法】
-
既設のシートを撤去しています。長年にわたり水分を含んでしまった下地の状態などから、湿気を逃がす通気緩衝工法にてウレタン防水工事を行います。
-
樹脂モルタルを塗って下地の凹凸を整えて下地補修したのち、接着性を高めるプライマーを全体に塗り込み、乾燥させます。
-
通気緩衝シートを隙間なく敷き込み、結合部を専用テープで固定します。通気性を高め、建物の揺れなどによって起こるひび割れを緩衝し防水層を守ってくれます。
-
ウレタン塗膜防水の1層目です。塗り継ぎがでないように、コテなどで均一に塗り広げていきます。
-
改修用ドレン（雨水の排水口）です。隙間はシーリング材で埋めて、防水をしっかり行なっていきます。
-
長年にわたって水分を含んでしまった下地から上がってきた湿気が脱気筒から抜けていくことで、防水層が長持ちします。
-
2層目を施工し既定の厚みを持たせます。この厚みが耐久性を大きく左右します。均一で継ぎ目のない防水層を形成します。
-
ウレタンは紫外線には弱いためトップコートを塗布して保護します。トップコートを塗布した部分がグレーのところです。
-
屋上防水工事の完了。これで雨漏りのリスクもなく安心ですね。定期的にトップコートを塗り替えると防水層が長持ちします。
ポーチ・ドア隙間の防水工事
-
玄関ポーチの防水工事も同じ工程で行います。ウレタン2回塗布後にトップコートを塗布している様子です。
-
ドア隙間も下地補修を行ってから、ウレタン樹脂を2回に分けて塗り、防水工事を行います。
-
トップコートを塗っている様子です。ドア隙間からの雨水や湿気の侵入もしっかり防ぎます。
担当者からのコメント
外壁の補修と塗装、各場所の防水工事を承りました。
外壁に関しては、欠落しているところやヒビが入っているところには補修作業を行ってから塗装作業に入りました。使用した塗料は、プレマテックス社のタテイルⅡです。30年もの耐候性が期待でき、メーカーからの長期保証も付与される塗料になります。
屋上などの防水工事も下地補修からしっかりと行いました。安心してお住まいいただける施工になったかと存じます。
亀山 将光
参考となる記事はこちらにも
陸屋根（屋上）があるお宅は防水工事、雨漏り対策が必須です！の件
屋上やベランダ・バルコニー防水の膨れを防ぐ通気緩衝工法って？の件
お問い合わせフォーム
※送信前にご確認ください
- 各項目にご記入のうえ、「送信」ボタンを押してください。
- 「必須」のついた項目は必須項目となっております。
- お問い合わせ内容により、ご回答するのに日数を要する場合もございますので、予めご了承ください。
- お問い合わせ完了後、弊社より自動返信メールが送られてきます。
もし、自動返信メールが届かないという場合がございましたら、入力されたメールアドレスに誤りがある可能性がございますので、一度お電話いただければ幸いです。
個人情報のお取り扱いについて
以下の個人情報の取扱いについて同意の上、お客様のご連絡先をお知らせください。
- こちらにご入力頂いた個人情報は、お問い合わせに対する回答のみ使用いたします。
- お預かりする個人情報は、ご担当者様の承諾を得た場合や、法令等により正当な理由がある場合を除き、第三者に提供または開示いたしません。
- お預かりする個人情報について、上記利用目的の達成に必要な範囲で、その取扱いを外部に委託する場合があります。
- 申込みに必要な情報が入力されていない場合にはお取扱いできない場合があります。
お気軽にお電話・メールでお問い合わせください