シルバーブルーに家の雰囲気を変えて屋根外壁塗装 名古屋市緑区
BEFORE
AFTER
- 工事内容
- 高圧洗浄、シーリング工事、ベランダトップコート、屋根・外壁塗装ほか
- 塗料メーカー
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外壁：プレマテックス
屋根：プレマテックス
- 塗料名称
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外壁：フレックスカラー
屋根：エクストラカラー
- カラー
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外壁：PX-703・PX-756 3分艶
屋根：ブラック
- 工事期間
- 約3週間
- お客様名
- M様
- 市町村名
- 名古屋市緑区
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足場架設・高圧洗浄
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安全に作業を進めるために足場を組みます。洗浄水や塗料が飛散しないようにメッシュシートで家全体を覆います。
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業務用の高圧洗浄機から水を噴射させ、その圧力によって屋根に付着したホコリや古い塗膜などの汚れを除去していきます。
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擁壁の長年の染みついた黒ずみ汚れがどんどん洗い流されます。丁寧に汚れを落とし、洗浄後は十分乾燥させます。
シーリング（コーキング）工事
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目地シーリングはひび割れや破断がみられます。新しく施工しなおします。ゴム状のシーリングを引っ張りながら撤去します。
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シーリングを撤去したら、きれいに仕上げるために目地にそってテープを貼り、接着剤の役目を持つプライマーを塗布します。
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雨水の浸入を阻止して建物を守るために外壁塗装と同じくらい大切なシーリングをすき間なく充填していきます。
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奥までシーリング材が入り、外壁とシーリング材が密着するようヘラでならします。
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玄関ドアまわりにもシーリングを充填して内部に空気が入らないように均します。
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養生テープをはがし、このあと数日しっかり乾かしてから塗装作業に移ります。
サイディング浮き補修、外壁塗装
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壁が反っていると、シーリングを打ち替えてもすぐに切れてしまったり、隙間から雨水が侵入し中の下地を腐らせてしまう危険性があるので、外壁の浮きを補修します。
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下地の位置を確認し、サイディングボードの浮いている箇所に、電動工具でビス（小さなネジ）打ちして固定していきます。しっかり補修してから塗装に入ります。
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下塗りは次に塗る塗料の密着性を高めるとともに、下地外壁材の表面劣化保護・強化する役割もあり大事な工程になります。
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下塗り2回目。下塗りを念入りにすることで下地の透けもなく隠ぺい性が高いため、仕上げ塗りの発色がキレイになります。
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アクセント面はガラリと色を変えて塗り替えます。お客様のお選びいただいた色で中塗りすると一気に雰囲気が変わります。
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上塗りです。濃い目のブルーグレーにテイストが変わりました。いい色具合で、仕上がりが楽しみですね♪
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メイン面は、シルバーホワイト色に塗装していきます。下塗りを塗布しているところです。
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下塗りが十分乾燥したら、中塗りに移ります。塗料の性能を発揮するため、基準塗布量と乾燥時間を守って施工します。
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優れた弾性塗膜を形成するフレックスカラーで上塗りです。3分艶で落ち着きのある質感に仕上がってきました。
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屋根補修・塗装
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スレート屋根に数カ所の破損箇所が見られます。ひび割れた箇所は、割れに沿ってコーキングを充填し補修しました。
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板金を固定しているビスの浮きは、しっかり打ち込みします。塗装と直接の関係はないですが大切な工程です。
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次に、一つ一つのビス頭にコーキングを充填してフタをすることで、経年による抜けの防止や微細な雨水の侵入を防ぎます。
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下塗り後、タスペーサーを挿入します。すき間ができることにより雨水の逃げ場ができ、雨漏りを防ぐことができます。
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白く塗られた部分が下塗り完了した箇所です。ムラなく適量を塗っていくことで、塗装効果を発揮できるよう中塗りします。
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見た目を整えるだけではなく屋根としての機能性も高めるために、塗膜の厚みなど細かい部分まで気を配り上塗りします。
軒天・破風（はふ）・竪樋塗装
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軒天から塗装を開始していきます。付帯部も丈夫で長持ちする施工を心がけます。
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軒天は湿気がこもりやすいため透湿性、防カビ性に優れた塗料を使用し塗装します。
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破風板のケレン作業です。密着不良を予防するための下地処理作業になります。
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破風や樋などの付帯部も耐候性の高い塗料を使用し、長持ちする施工を心がけます。
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竪樋の下地処理（ケレン）したのち塗装に入ります。
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竪樋の上塗りです。外壁の色が変わりガラッと印象が変わりましたね。
軒樋塗装
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塗装を長持ちさせるために研磨して、塗料がくっつきやすい状態に下地処理します。
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軒樋の塗装です。段差部分もカスレがないよう、一つ一つ丁寧な作業を行います。
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上塗りを塗って仕上げます。色ツヤがよみがえり、明るくなりました。
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シャッターボックス塗装
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手間のかかるケレン作業ですが耐久性に関わるため、しっかりと行います。
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錆が発生する可能性がある部分を塗装する場合、下塗りに錆止め塗料を使用します。
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錆止め、中塗り、上塗りの3回塗って、シャッターボックスもキレイに仕上げます。
水切り塗装
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水切りもサンドペーパーで研磨してから、ハケで錆止めを下塗りしています。
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ハケとローラーを使い分け、丁寧に塗装することにより耐久性と美観が保たれます。
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さらに上塗りです。外壁だけではなく付帯部もキレイになると家全体が若返ります。
ベランダトップコート塗装
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ベランダの防水層を保護していきます。まずは、専用のプライマーを下塗りです。
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ベランダの防水層に劣化が見受けられないときは、トップコートを2回塗ります。
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なめらかな仕上がりです。ベランダは放置しておくと雨漏りの原因になりやすいので定期的なメンテナンスが大切です！
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擁壁塗装
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色あせや汚れが目立っている擁壁の塗装です。下塗りを塗布しています。
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表面の風合いを残し、透湿性の優れた専用の塗料で中塗りです。
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さらに上塗りします。汚れが消え、なめらかな質感で明るくなりましたね！
担当者からのコメント
この度は、東海工芸に施工をお任せいただき誠にありがとうございます。
外壁・屋根に使用した塗料は、ハイブリッド無機塗料であるグラステージシリーズのフレックスカラーとエクストラカラーです。どちらも30年超の耐候性と、メーカーからの長期保証が付与される塗料になります。
シーリングの欠落、外壁の浮き、屋根のひび割れ・欠損などの劣化箇所は、補修作業をおこなったうえで塗装工事しております。長期にわたって安心できる工事ができたかと存じます。
明るいナチュラルテイストからシックなテイストに塗装して、今までとは雰囲気も変わり、生まれ変わったように綺麗になりました。
池田 慶一
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