1色から2色のシックなツートンに外壁塗装・ベランダ防水工事 蟹江町
BEFORE
AFTER
- 工事内容
- 高圧洗浄、シーリング工事、ベランダ防水工事、外壁塗装ほか
- 塗料メーカー
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外壁：プレマテックス
- 塗料名称
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外壁：フレックスカラー
- カラー
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外壁：上 PX-702、下 PX-707
- 工事期間
- 約1ヶ月
- お客様名
- N様
- 市町村名
- 海部郡蟹江町
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高圧洗浄
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汚れが落としきれてないと、どんなに丁寧に塗ってもすぐに剥がれる等の不具合が出てしまいます。時間をかけて洗浄します。
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水圧により家の素材を傷めないように、箇所に応じて洗浄の強さを加減して洗っていきます。洗浄後は十分乾燥させます。
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擁壁などの塗装しない箇所も含め、長年の汚れが染みついた外回りもきれいに洗浄すると、明るくリフレッシュします！
シーリング（コーキング）増し打ち
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外壁の目地シーリングは、経年による紫外線や外気の温度変化によって硬くなり柔軟性がなくなって、ヒビ割れが見られます。
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シーリングをきれいに仕上げるため外壁の目地に沿ってテープを貼り、接着剤の役目を持つ専用のプライマーを塗布します。
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シーリングは部材同士の伸縮や動きに対してクッションのような役割と、水分を内部に侵入しないようにする役割があります。
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奥までシーリング材が入り、外壁とシーリング材が密着するようヘラでならします。
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養生テープをはがし、このあと数日しっかり乾かしてから塗装作業に入ります。
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こちらは、サッシまわりシーリングの現状です。
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この工程が不十分だと密着不良を起こしますので丁寧にプライマー を塗ります。
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新しいシーリング材を隙間なく充填して、厚みと傾斜をつけて仕上げていきます。
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建物を守るために外壁塗装と同じくらい大切なシーリングの増し打ち完了です。
外壁塗装
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下塗りは外壁材に中塗り・上塗りの吸い込むことを防ぎ塗料を定着させ、表面劣化保護・強化する役割もある大事な工程です。
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傷んでいる外壁は塗料を吸い込んでしまう性質があるため、今回は下塗り2回塗ります。状態により工程を増やし対応します。
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下塗りが乾燥したら、中塗りです。それぞれの塗料に定められた適切な塗布量・乾燥時間を守って、ムラなく塗り込みます。
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フレックスカラーは、従来の無機塗料と比べて耐候性も長く、弾性を兼ね備えているので塗装後の塗膜も柔軟性があります。
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外壁の上下で塗料の色を変えて、2色のツートンに塗り分けます。1階（下部）の下塗り1回目を塗っているところです。
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下塗り2回目です。下塗りを丁寧に行うことにより、上塗り材がより密着しやすくなり、耐久性も向上します。
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お客様のお選びいただいた色で中塗りすると、一気に雰囲気が変わってきました。仕上がりが楽しみですね！
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さらに上塗りします。落ち着いた色合いでクールな印象に生まれ変わりました。グレーの濃淡2色に塗り替えています。
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軒天・庇（ひさし）塗装
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軒天の塗装から開始します。明るい白色に塗り替えていきます。
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軒天は、湿気がこもりやすいため透湿性、防カビ性に優れた専用塗料を使用します。
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庇のケレン作業です。密着不良を予防するための下地処理作業になります。
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しっかりと錆止めを下塗りすることが仕上がりと先の寿命を大きく左右します。
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中塗りです。端や境目などを先に塗りこんでからローラーで塗り広げていきます。
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庇は下地処理してから、錆止め＋中塗り＋上塗りの計3回塗ります。
シャッターボックス塗装
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シャッターボックスも塗装前に、塗料の密着を高めるケレンがけしていきます。
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錆が発生する可能性がある部分を塗装する場合、下塗りに錆止め塗料を使用します。
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余分なところに塗料がつかないようビニールやテープで養生して作業しています。
下屋根の板金塗装
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紫外線や風雨により色あせが目立っている下屋根の板金部のケレン作業です。
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錆が出ると長持ちしないので腐食を防ぎ、密着度を高める塗料を下塗りします。
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下屋根の板金部分も中塗り、さらに上塗りを塗って仕上げます。
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破風（はふ）塗装
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早期の塗膜ハガレや色あせの原因になりかねないため、しっかり下地処理します。
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破風板（樋が付いていない屋根の端の板）の塗装をしているところです。
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破風や樋などの付帯部も高耐候性の塗料を使用して塗装しています。
軒樋塗装
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下地処理することで塗装後の仕上がり、さらに数年後の状態に大きく違いがでます。
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屋根と水平に取り付けられている軒樋（雨どい）の塗装です。
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軒樋の上塗りです。段差がある部分もカスレがないよう、きっちりと塗装します。
竪樋塗装
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ケレン作業は手間のかかる作業ですが塗料の密着度を高める役割があります。
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屋根と垂直に取り付けられている樋（竪樋）の塗装です。
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塗装してキレイになると、建物全体が若返ったように印象がグッと良くなります！
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ベランダのウレタン防水工事
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ベランダ床のウレタン塗膜1回目。液体状のウレタン樹脂を塗り重ねて、水を通さない防水層を形成します。
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ウレタン樹脂を2回に分けて塗り、既定の厚みを持たせます。この厚みが耐久性を大きく左右します。
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最後にトップコートを塗布して防水層を保護します。トップコートを塗布した部分がグレーのところです。
担当者からのコメント
この度は、東海工芸をお選びくださり誠にありがとうございます。
外壁塗装には、プレマテックスのグラステージシリーズ・フレックスカラーを採用しております。こちらの塗料は、超耐候性と低汚染性に優れており、雨水を利用して汚れを洗い落とすハイドロクリーニング効果を有しているため、長きにわたり建物の美観を保ってくれます。また、メーカーからの保証も出ているため安心してお過ごしいただけると存じます。
N様邸におかれましては、もともと1色たっだ外壁の色を2色に分けて塗り替え、落ち着きのあるシックな仕上がりとなっております。
池田 慶一
参考となる記事はこちらにも
シーリング（コーキング）劣化のサインが出たら注意！様々な症状の事例写真つき
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