シンプルモダンに！塗装する素材に合った塗料や工法で外壁塗装 名古屋市天白区
BEFORE
AFTER
- 工事内容
- 高圧洗浄、シーリング工事、ベランダトップコート、外壁塗装、鉄部・木部塗装ほか
- 塗料メーカー
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外壁：プレマテックス
- 塗料名称
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外壁：フレックスカラー
- カラー
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外壁：PX-757
- 工事期間
- 約1ヶ月
- お客様名
- Y様
- 市町村名
- 名古屋市天白区
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足場架設、高圧洗浄、養生
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近隣挨拶を行って工事着工となります。足場を組み、洗浄水や塗料が飛散しないようにメッシュシートで建物全体を覆います。
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業務用の高圧洗浄機から水を噴射させ、その圧力によって屋根の表面に付着した土埃などの汚れを除去していきます。
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塗装の効果を長持ちさせるためには塗装前の高圧洗浄が重要です。時間をかけて汚れを落とし、洗浄後は十分乾燥させます。
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汚れを除去してから塗装することで、塗料が安定して定着し持ちもよくなります。
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すみに溜まった汚れも念入りに落としていきます。
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ベランダ床の砂埃などの蓄積された汚れがどんどん洗い流されていきます。
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玄関アプローチのタイルなど塗装しない箇所も含めて外回りもきれいに洗浄します。
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階段や土間コンクリートもスッキリ洗い上げると明るくリフレッシュします。
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窓に塗料が付着しないようビニールで覆い養生作業してから塗装に入ります。
シーリング（コーキング）工事
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外壁の目地シーリング現状です。紫外線や温度変化などにより収縮したり、ひび割れたりするため定期的な補修が大切です。
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古いシーリングが残らないようにキレイに撤去して、目地底が見えている状態です。新しいシーリングに打ち替えます。
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シーリングをきれいに仕上げるため外壁の目地に沿って養生テープを貼り、接着剤の役目を持つプライマーを塗布しています。
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新しいシーリング材を隙間なく充填します。雨水の浸入を防ぎ建物を守ります。
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奥までシーリング材が入り、外壁とシーリング材が密着するようヘラでならします。
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サッシまわりのシーリングも補修します。プライマーを塗布しているところです。
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サッシまわりは、既存のシーリングの上に増し打ちする工法で施工します。
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空気が入らないように適度に押しつけ、厚さを均一にしながら、ならします。
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養生テープをはがし、このあと数日しっかり乾かしてから塗装作業に入ります。
外壁塗装
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外壁の素材、下地の状態に合わせて選定した塗料で下塗りです。下地の状態によって最適な塗料と丁寧な技術で施工します。
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下塗りが乾燥したら、中塗りです。それぞれの塗料に定められた適切な塗布量・乾燥時間を守って、ムラなく塗り込みます。
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凹凸があるため、塗料のタレや液だまり、塗り継ぎがでないよう注意しながら上塗りして仕上げていきます。
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塗膜の厚みもあって、凹凸の陰影が美しく、シックな色に仕上がりました！
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きれいに色がのっていますね。しっとりとした上品な質感に仕上がっています。
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光の当たり具合などで、色の見え方に違いがある味わい深いブルーグレーです。
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軒天・木部の塗装、樋の取り替え
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軒天井の塗装です。マスキングテープを貼り見切り線を作って、まず刷毛（はけ）で境目や端を塗ります。
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端のフチどりをしたら、次に全体をローラーで塗り広げていきます。
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軒天は、湿気がこもりやすいため湿気を逃がす透湿性、防カビ性、付着性に優れた塗料を使用します。
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手間のかかる作業ですが、きれいに仕上げるため化粧垂木や見切りをビニールやテープで養生して作業しています。
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木材は特に塗料が浸透しづらい特徴があるので下地処理（ケレン）をしっかり行わないと塗膜の不具合に繋がってしまいます。
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木部の塗装には、木目の自然な風合いを残して保護していく専用塗料を使用します。木材の通気性も維持してくれます。
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充分に浸透させるため、2度塗りしていきます。塗料が浸透し、内部から防腐・防カビ・防虫の効果を発揮してくれます。
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木の自然な感じが残るキレイな仕上がりで明るくなりました。木部は、こまめなメンテナンスが大切です！
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樋（とい）の部分交換の終了です。外壁塗装の際に、お家を守る大切な役割のある樋の不具合も改修します。
軒樋塗装
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ペーパー（紙やすり）で樋の表面を目粗しすることで塗料の密着をよくします。
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材質にあった塗料で劣化状態に合わせて、軒樋などの付帯部も塗装していきます。
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外壁と統一感ある色に仕上がり、引き締まった印象に変わってきましたね。
竪樋・水切り・手すり階段塗装
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竪樋の塗装です。手を抜かず一つ一つ丁寧な作業を繰り返していきます。
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土台水切りの塗装前に下地処理してから、錆止めを下塗りしています。
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階段の手すり塗装を始める前に塗料の密着がよくなるよう下地処理します。
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錆が発生する可能性がある部分を塗装する場合、下塗りに錆止め塗料を使用します。
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中塗り時に薄塗りやムラが多いと仕上がりに影響するので、手を抜かず作業します。
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さらに上塗りすると、色ツヤがよみがえって新品のように見違えました！
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ベランダトップコート塗装
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ベランダの防水層には劣化が見受けられない状態です。
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下塗りを塗り、硬化したらトップコートを2回塗って防水層をしっかり保護します。
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きれいな仕上がりです。汚れが消えて、見栄えも美しく生まれ変わりました。
鉄部塗装
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電動工具（サンダー）を用いて、錆びやザラつきを除去して、施工面をなめらかにしていきます。
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次にペーパーで全体的に細かな浮きを除去します。複数のケレン道具を組み合わせて下地処理します。
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錆が出ると長持ちしないので腐食を防ぎ、密着度を高める塗料を下塗りしていきます。
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鉄部は下地処理後、錆止め下塗り＋中塗り＋上塗りの計3回塗りします。
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上塗りです。すみずみまで職人の手で丁寧に塗って、きれいに仕上げます。
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ムラなく均一に塗装できています。クールな仕上がりです！！
担当者からのコメント
外壁に使用した塗料は、グラステージシリーズのフレックスカラーになります。無機塗料特有の長期耐候性と、有機塗料特有の塗膜の柔らかさを合わせたハイブリッド無機塗料です。20年超の耐候性、地震などの揺れが起きても柔らかい塗膜が揺れに追従するため塗膜が割れにくい特徴があります。長い間、安心してお過ごしいただける施工になったかと存じます。
Y様邸におかれましては、施工前のイメージを残したまま素材ごとに最適な方法で塗り直すことで、新築時のようなキレイな仕上がりとなっております。
この度は、東海工芸に施工をご依頼くださり誠にありがとうございました。
池田 慶一
参考となる記事はこちらにも
シーリング（コーキング）劣化のサインが出たら注意！様々な症状の事例写真つき
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